2025年日本に起こる事

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2025年日本に起こる事

世の中には実に多くの予言や予知、占いと言った情報が満ち溢れている。それだけ多くの人々は未来に起こる現象を知りたいという要望が強いという事である。確かに前もって未来に何が起こるかを知る事が出来れば、色々有益な事があるだろう。一番身近な例を挙げれば天気予報だ。前もって、この先の天気を知る事が出来れば旅行や行事、仕事の予定も立てやすい事は容易に察しが付くだろう。

そういう訳で莫大な費用をかけて気象衛星を打ち上げたり、全国に何千カ所に及ぶ気象観測点を設けて日々観測し、そこから得られるデータを元にスーパーコンピューターで天気を予測するという作業が毎日続けられている。それでもなかなか完璧には当てる事は出来ず、確率予報というあいまいなものになっているというのが現状である。

これは天気や気象という極限られた分野だけであるから、まあある程度は、目安としては使えるレベルではある訳だ。

では、果たして未来社会に何が起こるか、どうなっていくのかは予知できるものだろうか。正にこの点に多くの人々の関心が強いのである。何しろ、これからの社会がどうなっていくかという事は自分たちの人生をも左右するかもしれない最重要事項だからだ。

そこで私が色々調べたり考えたりした結論から言えば、未来を予知する事は可能だ、という事だ。ただし誰にでも簡単にわかるかと言えば、必ずしも、そういうわけではない。ちょうど、誰にでも簡単に二日後の天気を正しく予測する言事が出来ないのと同じだ。

世の中には実に沢山の予言者や予知能力者と言われる人々がいる。私も、一応目に入ったものについては、それらの人々の情報はチェックするようにはしている。

それらの中から何人かについては、未来の日本社会を知るうえで非常に参考になる情報を得る事が出来たので、今回はその事について説明してゆきたいと思う。

ただし、未来は必ずしも良い事ばかりという訳ではない。そういう意味では、未来に起こる厳しい事柄にも立ち向かえる覚悟を持った人だけがこの先を読んでほしい。

私が特に未来予知に重要な情報を提供してくれていると思う人物を三人あげるなら、ルドルフ・シュタイナー、ババ・ヴァンガ、ノストラダムスだろう。

特にルドルフ・シュタイナーはアカシック・レコードの提唱者だ。

アカシック・レコードとは、実はこの宇宙の過去・現在・未来のすべての情報はアカシック・レコードと言われるものに記録されているというのだ。このアカシック・レコードを最初に提唱したのがルドルフ・シュタイナーなのである。

つまりアカシック・レコードにアクセス出来て内容を読む事が出来れば、未来に何が起こるかを前もって知る事が出来るという訳だ。

驚くべきことに、こういう考えが提唱されたのは今から百年以上も前の事なのだ。非常に突飛な考えの様にも思えるが、実はこれらの考えは現代の最新量子力学のゼロ・ポイントフィールドとも共通する考えなのだ。

しかも最近何かと話題になっている西と最初に言ったのは、このルドルフ・シュタイナーなのである。

具体的には2025年に日本の人口は二千万人になるという事なのだ。当時は今から百年以上前なので日本の人口も六千数百万人程度であったとしても、その三分の一。2024年時点の日本の人口からすると2025年に、いきなり1億人程度の人口が減るというのだ。それをわざわざ国名を示して今から百年以上前に表明していた人物がいるというのだから、これ自体非常に驚きだ。

このシュタイナーの話は今から百年以上前の話なわけだが、ごく最近にも次々と同じような事を言う人々が現れている。ある人は巨大津波が起こるとか、巨大地震や南海トラフ地震、火山の噴火、隕石の衝突、巨大太陽フレアが起こるなど、実にいろいろな事を言う人々が現れている。いろいろな事が起こると言っている人がいる訳だが一つだけ共通している事がある。それは日本の人口が激減するという事だ。

では実際には西暦2025年の日本では一体何が起こるのであろうか。

ここで私が思い出すのはノストラダムスの言葉だ。

ある日ノストラダムスは、どうやったら未来を予知できるのかと聞かれた問いに対して答えた。

「未来は現在から隔絶して存在するものではありません。未来の出来事は必ず現在に影を落としています。つまり現在の中に未来の情報はあるんですよ」と言う様な事を答えたというものだ。

当たり前と言えば当たり前の事だが、これは非常に重要な事を私たちに示唆している。未来を知りたいといくら想像した所で未来を知ることはできない。まず現在の世界を注意深く観察することが重要だという事なのである。そうすれば未来に何が起こるかの重要な情報が得られるという事なのだ。


これらのことを考慮した結果、総合的に考えると次のようになる。


1、西暦2025年に日本の人口は約二千万人になる。

2、巨大隕石の衝突や巨大津波、巨大地震、巨大噴火は、特別に心配しなくても良い。


勿論、日本は地震や火山が多い国なので、それなりの地震や噴火はあるだろうが、特別大きな地震や津波、火山の噴火を心配する必要はないという事だ。ましてや隕石の衝突や太陽フレアを心配する事はない。

これが結論だ。

上記2に関しては安心材料なのだが、それと真逆とも思えるのが1だろう。日本の人口が1億人近く減るというのだ。これは一体どういうことなのだろうか。

実はこれは何年も前から予測されていた事なのだ。

それはmRNAワクチンの副反応だ。

実はmRNAワクチンに関しては集団接種の開始前から、その危険性は指摘されていた。mRNAワクチン自体は二十年ほど前から研究されてきたものであるが、これまでは実用化はされてきていなかった。というのも安全性が確認できなかったためだ。

動物実験で接種すると、それらの動物は数年以内にすべて死んだと言われていたのだ。

私も当初、その危険性をSNSなどで警告したのだが、世間からはデマ扱いをされて、書き込み禁止になったりしていた。そのくらい情報統制が行われていたのだ。

結果1億人ほどの日本国民が、安全性を確認されていないものを接種してしまったのだ。これは非常に残念な事だった。

実際、これらの接種を行った人々の中から多くの副反応が報告されている。

2023年には、接種した人の免疫機能は一カ月に4%程度低下し続けていると海外の研究者から報告が上がっいている事なのだ。このまま免疫力が低下していくとどうなるだろうか。様々な病気になり、身体をむしばんでいく事になるのだ。


こんな事を言われてもどうしようもないと思われる方もいるかもしれないが、実はいくつかの対策はある。

一番やりやすいのがビタミンDの摂取だ。食べ物なら魚やキノコ類に含まれているので、そういったものからとると良いだろう。また、日光を浴びる事により体内でビタミンDが生成されるという事も分かっているので、適度な日光浴を行うのも良いだろう。これらは主に欧米で効果があると報告されている。

もう一つはイベルメクチンという薬を飲むという事だ。これについては当初から日本では言われていた事だが、なぜ効くのかは、まだ不明な部分はあると思う。だが最近は海外でも治療に使われだしているようで、その効果が確認されている。

これらは、いずれもmRNAワクチンの副反応の治療に海外では使われていて、症状を和らげたり改善する効果があるという報告があるようだ。

また、緑茶などのお茶も、多少の解毒効果はあるのではないかと言われているので、なるべくなら飲むようにした方がいいだろう。


だが、全ての人がこの対策を行ってくれるかというと、なかなかそうはいかないだろうし、そもそもすべての人にこの対策が効果があるかどうかは分からない、というのが正直なところなのだ。

出来るだけ多くの人に健康で長生きしてほしいと思うのだが、結果としては2025年中には多くの日本人が亡くなる可能性が高いと指摘せざるを得ない。

くしくもこれは百年以上前にルドルフ・シュタイナーがアカシック・レコードから読み取ったと言われる未来予言と一致してしまう事になりかねない状況なのである。

勿論百パーセントではないが、一応は、ある程度はこういう事態が起こるかもしれないという覚悟はしておいた方が良いと思う。こういう事が無ければなかったでよいわけで、もし起こった場合は、その覚悟があるとないとでは大きく違う結果を招くと思う。

前もって覚悟が出来ていれば、それなりに対処はしていけると思うからだ。


また、日本の人口が二千万人になったとしても、何もこれは必ずしも悲観するような事ではない。日本と同じような島国のニュージーランドは国土の面積は日本の三分の二程度だが人口は、わずか五百万人程度しかいない。人口が五百万人でも立派な国を作れるという証拠だ。また人口が二千万人ということであれば、オーストラリアの人口は二千六百万人ほどだが素晴らしい国を作っているではないか。

こうしたニュージーランドやオーストラリアを見習って、良い国を作って行ってもらえばいいだろう。


また、2025年を乗り切れば、その先には素晴らしい世界が実現するというのも、多くの共通した予言であることを紹介しておこう。

出来るだけ多くの日本人が幸福に西暦2026年を迎えられることを願って。


西暦2024年

令和6年5月5日

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