おおッ、国語辞典を読破!!!
素晴らしいです。国語辞典もさぞや粋に感じていたことでしょう。
ちなみに小学生の時の那智は国語辞典は兄と喧嘩した時に投げる武器だと解釈しておりました(三省堂に謝れ!)
ところで那智も本を読むのは好きでした。
でも緋雪さんとはちょっとジャンルが違うかも。
那智が初めて読んだ本らしい本といえば星新一の『ボッコちゃん』
たしか小学4年生ぐらいだったと思います。
それまでは両親がいろいろ買ってきてくれていた童話とか伝記とか全部ガン無視してたと思います。
『ボッコちゃん』は兄がたまたま友達から借りてきていた本でした。
学校から帰るとそれが兄の学習机に置いてあり、こっそり読んでみるとこれが面白くてすっかり虜になりましたね。
そこから読書が楽しくなって、中学生ぐらいになると遠藤周作や太宰治なんかが好きになり、そのあとはクリスティやクイーンのミステリにハマり……という流れだったと思います。
そして今はなんでも読む派になりました。
そういえば直木賞作家の千早茜先生は小学校のときアフリカで住んでいて、日本語に飢えていたのに日本語の本がちょっとしかなくて、だから自分で小説を書き始めたと言っていました(小学生で凄すぎる)
また椎名誠先生は活字中毒で暇な時に本がないと手が震えるらしいです(笑)
やはり本というのは偉大な力を持っているのですね。
緋雪さんの読書歴、とても興味深かったです。
いつか読書談義がしてみたいと思いました。
作者からの返信
那智さん、こちらにもコメントありがとうございます。
国語辞典読破って、そんなに珍しいんですね(^_^;) うちの学校の先輩には、英和辞典読破してた(読んだら破って捨ててた)人とか、数学の参考書で読書感想文書いてた人もいたので、その人たちに比べたら、ずっと普通だと思ってました。
星新一は、殆ど読んでないんですよね。うちの夫も星新一から入ったって言ってますが。中学、高校と、殆ど日本の名作文学みたいなのを読んでました。それこそ、太宰とか芥川とか、夏目漱石とか……。
ミステリーに手を出すのも凄く遅かったです。だから、カクヨムにいる方々の大半が読んでいるようなミステリーを読んでなかったりしますよ。
活字中毒、わかります!
今はスマホがあるから困らなくなったけれど、ちょっと前までは、カバンの中に必ず本が1冊は入ってました。
そうですね〜、それこそ、ナチラーの皆様方との読書談義とかしたら、面白そうです!!
ケティ物語、私も大好きで図書館から何度も借りたな~と懐かしく思い出しました!
名作シリーズや図鑑が揃っているおうち、羨ましいです♡
でも天才と思われちゃうと、ただのびのび読書したいだけなのにな~と、ちょっと尻込みしちゃいますね(^^;
少女パレアナは、ポリアンナのことなんですね!
私はこの作品の印象がなぜか薄いのですが、うちの娘は好きみたいで、やはり名作は時代を越えるなあ~と感じます。
若草物語は漫画版、小説版、映画版と堪能しました。ローリーがエイミーと結ばれるのが、当時はなんか納得できなかったですね~。
作者からの返信
ケティ物語、アニメにならなかったので知らない子が多くて、私と同じく何度も読んだ人を見つけると嬉しくなってしまいます!
ケティがブランコから落ちて歩けなくなったのは、子供心に物凄くショックでした。
ケティが遠い学校に入った後、従姉のヘレンから送られてくる荷物に物凄く憧れていたのを思い出します。
そうそう。パレアナは、ポリアンナですね。アニメよりも先に本の方を読んでいたので、フランダースの犬の主人公もアニメを観るまでは、「ネルロ」でした。ポリアンナは、いつでも物事をポジティブに考えられるお嬢さん。時々、いや、それはどうなん? っていうこじつけっぽいのもありましたが。
若草物語も読みましたね〜。ジョーが大好きでした。甘えん坊で我儘なエイミーはちょっと苦手(笑)。
だから、ローリーはジョーと結婚するのかな? と思ってたんですけど、ジョーにとっては、ローリーは頼りなかったんでしょうか?
わー。こんなこと話してると、また読み返してみたくなりますね〜。
そう、あなたの娘は単なる本の虫で、天才じゃなかったの! 父親に言ってやりたい。
おはようございます。
『この子、もしかして、天才?』
親ってそんなものかも、と笑ってしまいました。
確かに、娘が虫ばっかりに興味を持っていたので、昆虫図鑑を買い与えました、私も(笑)
国語辞典や漢和辞典って、楽しいですよね~。
読破はしませんでしたが(笑)。
持って読んだら筋トレも兼ねられたかもしれませんよ!!
作者からの返信
幸まるさん、コメントありがとうございます。
そそそ。親バカって、なるほど、このこと? って親になってわかるというね。
私が入った大学(一応国立💧)に、「あんたには期待させられたのに、所詮○○大止まりか」って言われましたよ(^_^;)
国語辞典や漢和辞典、楽しいですよね〜。ついつい関係ないとこまで読んじゃう。
筋トレには広辞苑がオススメです!
編集済
国語辞典も読破って、すごいですね!
それと、コメントの皆さまの読書のすごいこと!
ぎゃび~ん!
〔小説 緋雪の三蔵法師〕
緋雪様 「孫悟空。ここがが天竺ですよ」
孫悟空 「緋雪法師様。ここがが天竺でござるか! やっと着きましたな。しかし、緋雪法師様は、ここが天竺だとよくご存じで・・」
緋雪様 「本の知識ですよ。私は小さいときから、本が好きだったの。国語辞典自体も読破しましたよ」
孫悟空 「おっ、向こうから天竺の住人がやってきましたぞ」
天竺の住人「ワテが天竺の住人でんねん。あんたら、誰でんねん?」
緋雪様 「私たちは天竺に、ありがたいお経を取りに来たモノなのです」
天竺の住人「そうでっか・・(ポイ)・・」
孫悟空 「おっ、緋雪法師様。天竺の住人が、ごみを捨てましたぞ。これでは、天竺が汚れてしまいますなあ」
緋雪様 「よいのですよ、孫悟空。昔から、天竺は国土自体を汚しているのです。私がさっき言ったでしょ」
孫悟空 「はぁ? 緋雪法師様。何をおっしゃってるのでございますか?」
緋雪様 「孫悟空。こうですよ・・
国語辞典自体も読破しましたよ・・
(こく)ごじ(てんじ)(たいも)ど(くは)(しました)よ・・
入れ替えて・・
(てんじ)(くは)(こく)どじ(たいも)よご(しました)・・
天竺は国土自体も汚しました。。。」
孫悟空、天竺の住人「ぎゃび~ん!」
〔小説 緋雪の三蔵法師 おしまい〕
作者からの返信
永嶋様、コメントありがとうございます。
国語辞典って面白いですよ!
どこからでもいいから、見てみてください。
ほーら、あなたも国語辞典の虜(笑)。
そうなんですよね〜、皆さん、流石の読書量!! 凄い!
編集済
我が家にも、世界名作何とかと言うシリーズが何種類か揃ってました。ど田舎だったので、図書館へも行きにくかった為でしょう。と言うか、母も似た様な環境で育ったので、図書館なんて学校にあるのだけしか使った事がなかったと思います。週2〜3回くらいの頻度で図書館に通っていた息子とは異なりました。あと、百科事典、我が家には二種類全巻あって、今でも実家の居間に飾ってあります。今では、完全な飾りですが、買い始めた頃は私の勉強机の隣の本棚に入っていました。
私も小学校の図書室の本は全部読みました。一教室ほどの大きさの図書室でしたが。その後、新しく入る本もほとんどなく、なんだか虚しくなりました。
> 今思えば、馬鹿みたいな話ですよね。「この本がよんでみたい!」という欲求もないままに読むって。
このご意見には賛成できません。最初から好みがまとまった子もいれば、白いキャンバスみたいな子供もいると思うのです。読むのが好きと言う理由で読む。それもとても良い事だと思います。そして、やがて自分の好みを見つける。その時期が来るのには個人差もあるでしょう。
私が一番気に入ったのは、最初は世界動物百科事典でした。それに載っていた動物の名前を全て覚えました。確か百種類以上だったと思います。それで、私は動物名は全て完全に覚えたと思ってしまいました。これこそ馬鹿だったです。次に科学の本で、宇宙の謎的な物でした。その中でも、長い宇宙の旅に出て地球に帰って来ると、家族は皆亡くなっているだろうと言う、浦島太郎的な話が一番気になりました。この頃から物理を学ぶ事を決めていました。読書してなかったら、今はなかったと思います。
作者からの返信
@fumiya57様、コメントありがとうございます。
そうですね。おっしゃる通り、迂闊なことを申しました。
そういう意味ではなかったのですが、そう捉えられたということは、私の筆力不足なのでしょう。
子どもの時に興味を持ったことって、本に限らず、将来に大きな影響を与えますよね。
だから、なるべく多くの種類に渡って本を読むのが望ましいし、なるべく多くの体験を経て、選択肢を沢山にしておく必要があるのかなと。
そう思っています。
私も本が大好きで、小中学校の図書館の本は読破しました!
なので、めっちゃ親近感を感じます。
父も本好きで、一緒に外出すると本(マンガは不可)を三冊買ってもいいというルールがあったとこを思いだしました。
しかし広辞苑!
さすがにあれを読破はむつかしいですね。
でも電子辞書では出来ない寄り道が楽しいですよね!
作者からの返信
つむぎさん、コメントありがとうございます。
図書館の本を読破!! それも凄いお話。
うちは家族全員、本好きでしたね。弟たちは、大人になってからですが。私の本は難しいから嫌がるくせに、自分たちの本は勧めてくるんですよ(笑)。
広辞苑! あれは読破できない!
あれは、純粋に調べるための物でしょう。
国語辞典は、やっぱり紙に限りますよね〜。そこのページの全然関係ないとこ読んでたりして。楽しいですよね(*^^*)
幼少期から、言葉に触れていたんですね。
凄い。
僕は魚釣りか将棋の本しか読んでませんでした。
中学生のときから文章を書き始めて、江戸川乱歩にハマりした。あれは、6年生ぐらいだったと思います。
青年期は、色んな歴史本読んでいて、今の僕がある訳で。
でも、国語辞典は読んでません。
緋雪さん凄いですね。
作者からの返信
羽弦さん、コメントありがとうございます。
小さい頃から本は大好きでしたね。
お習字で早くに文字を覚えたのもあって、早くから自分で読んでました。
羽弦さん、将棋、今も続けていらっしゃいますもんね。
文章を書き始めたのは中学生からだったんですね。私は小学校2年生が最初だったと思います。
国語辞典は面白いですよ。
一つのことを調べているのに寄り道ばかり(笑)。楽しい読み物です。
まさに小4の頃、世界名作文学系の本でルパンとホームズに出会いました。
男子あるあるかもしれません。
そこからはもう、ひたすらミステリーに深く深く潜ることになりました(´皿`)
作者からの返信
蒼さん、お久しぶりです〜(*^^*)
コメントありがとうございます。
蒼さんは、ルパンとホームズですか。
確かに男の子に人気でしたよね。
結構最初から、ミステリーだったんですね〜。
私はミステリーにハマるのは、かなり遅かったんです。
緋雪様、こんにちは😊
国語辞典を読破ってこりゃあ凄いです⤴⤴
親が期待するのも無理はありませんね( ´艸`)
芦田愛菜ちゃんが本好きで有名ですが、兎に角活字が好きで、読むものがなくなると商品の原材料まで読み漁るって言ってたけど、そんなことを思い出しました。
緋雪様、やはり天才肌かも!
私も本を読むのが大好きでしたが親から本を買ってもらえなかったので、小学校は図書館の本を読み漁ってました。
一番よく図書館を利用する子供だったので担任の先生から個人的に表彰されました(笑)
あの頃は文学全集はもちろんのこと、シャーロック・ホームズシーリーズは全部制覇するほど推理ものにもハマっていました。
赤毛のアンやあしながおじさんなども大好きでした。
本って本当に読んでて楽しいですよね。
作者からの返信
のこさん、コメントありがとうございます。
わー、返信できてなかった。ごめんなさいー。
いやいやいや、芦田愛菜ちゃんって、比べ物にならないでしょう(^_^;)
彼女はホントに天才だと思いますもの。
私は単なる本の虫。
原材料名までは読みません(笑)。
そうなんですよね〜、皆、図書館を利用していましたね。
私は図書館は調べ物をするところで、本を読むのは、大抵家でした。
でも、のこさん、凄いです!! 図書館を一番使ったことで表彰されたなんて!
のこさんも本の虫だったんですね〜。
『シャーロック・ホームズ』や『赤毛のアン』は残念ながら読んでないんですよね。『あしながおじさん』は読んだんですけど。
こうしてみると、皆さん、いろいろ読まれてますよね〜。