第14話 赤の国の守護龍の住まう場所へ 灼熱の大地

アイシャは灼熱の大地は危険なモンスターたち、ドラゴンが住まう場所だと教える


フィー、これから向かう場所はとても危険なのよ、そのために私たちは準備する必要があるわ


まずはコールドアイスで熱さを軽減しなくちゃ、次に魔力の補給ももちろん大切ね、ポーションをいくつか買っておきましょう!大丈夫、お買い物代は全部アイザックが出してくれるわよ


え?師匠それは…さすがに…


不満かしら?アイザック?それならフィーと私は別に行かなくてもいいけどなー


わ、わかりました!余が全て出す!


そうよ、素直に最初からそうすればいいのよ


王様なのにアイシャに頭が上がらないのがなぜか面白くなってつい笑ってしまった


そんな私の姿を見て、アイザック王は少し顔を赤らめてる為、どうしたんだろう?と思い声をかけるどうやら厚さで顔がほてっているだけらしい

灼熱の大地に行ったら彼は大丈夫かしら?と少し不安に思いながらアイシャに連れられて道具屋でポーションとコールドアイスというアイテムを大量に買っていよいよ私たちは灼熱の大地に向かった。


どうやら灼熱の大地は山の奥にあるみたい

そしてその手前には宿屋などがあり、有名な観光名所にもなってるらしい。


私は灼熱の大地に入る手前の灼熱の村で目を疑う光景を見かける。

そしてアイシャに指を刺しながら聞く


アイシャ、熱湯って書いてあるけどあれは何?


あら、フィーは熱湯を知らないの?熱湯ってのはね、ここ灼熱の村でしか体験できない水風呂みたいなものよ。なぜかここは温度が暖かくて、肌もツルツルになるのよ。入ってみたい?


熱湯…まさかこの世界にも温泉があるとは!?と思った私はカモフラージュ魔法擬人化を使い、是非!と言った


余は遠慮する、しばし2人で楽しまれよとアイザックはなぜか断ったのでアイシャと2人で熱湯に入った。


熱湯の後はやっぱりこれね!熱々の卵とフルーツとミルクを混ぜた飲み物よ!とアイシャが注文すると出てきたのは、おそらく温泉卵とフルーツ牛乳のようだ


記憶してるフルーツ牛乳よりもミルクが濃いけど様々なフルーツを混ぜてブレンドしてる為、これはこれで美味しい、次は温泉卵だけど、フォークを入れると黄身がとろ〜っとこぼれ落ちて見た目は温泉卵と同じ、食べた感想は肌良い塩がまぶしてあり、とても濃厚で美味しい卵でつい、笑みが溢れてしまう


フィーは美味しそうに食べるね、気に入ったかな?


とても美味しいかったわ、アイシャ素敵な場所に連れてきてくれてありがとう、一生ここに住むわ


待て待て待て!これからよ!これからもっと美味しいものだったり、素敵な場所があるんだから、勝手に旅を終わらせないで〜!!!


フフフ、冗談よ、さて、アイザック王と合流しましょう!ニブルヘイムがいる場所に行って問題を解決させなとよね 


もちろんよ!さあ、いきましょうか


こうして異世界の温泉と温泉卵とフルーツ牛乳を堪能きた私は灼熱の大地の最深部に向けて旅を進め始めます。

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初めまして猫人生、女神のサプライズで人生が変わる!? もん @Gr7_a

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