新米介護士さんの奮闘です!作者さまご自身もたいへんな人生を歩んでおられますそれがあるからこそ、人にも優しくなれるとはいっても誰にでも老いは訪れます人のお世話にならざるを得ない自分もいつかは……、と考えられても、目の前にある現実、目の前にはない未来をどうとらえるか介護されるものとするもの、その現実が感性豊かな筆致で描かれています