マッチョマッチョマッチョ!
凄まじいほどの熱量! 作者がいかにマッチョを愛し、その愛を表現せんとする「筋肉愛」に満ちた俳句集です。
この俳句の数々を紐解くことで、読者は「今まで知らなかった世界」の扉を開くことになるかもしれません。
「無季の句」、俳句における「季語」がない句。でも、マッチョの世界だと「ムキの句」になるという……。
というか筋肉が絡んだ段階で、どんなに季節感出しても「ムキムキ」になってしまうというトラップがあったとは! と驚愕必至!!!
それぞれの句に出てくる作者の解説、そして娘さん二人による「辛口批評」が組み込まれているのも強烈な笑いを誘います。
それでも、まめパパは諦めません。そんな熱意はやがて伝わり、少しずつ点数が高くなっていくという。
こ、これは最終的にどこまでの高得点が望めるのか。やがては娘たちがこの俳句を通し、「筋肉の魅力に目覚める時」がやってくるのか。
一句一句の濃さだけでなく、ひそかに成長物語まで楽しめる俳句集。読めばきっと、筋肉が好きになる! ほら! 気が付いたら腕立て伏せをしている自分がいる!!!