第5話【惚れ薬】
今日は仕事が休みなので望夢と桃華は家で休んでいた。そんなとき、インターホンが鳴る。
ピーンポーン
桃華「あっ、はーい!」
望夢「俺が出てくるよ」
桃華「あ、ありがとう。じゃあ休んでるね」
ガチャリ
「お届け物です!七海さんでよろしいですね?」
望夢「あ、はい。合ってます」
「それではここにサインをお願いします」
カキカキ...
望夢「お仕事お疲れ様です」
「いえいえ!ありがとうございます!それではお楽しみに...」
最後何を言っているか分からなかったがとりあえず届いた封筒らしきものを開封してみることにした。
ビリビリビリビリ
望夢「は...はぁ!?あのバカ弟め...なんてモノ送りつけてんだ!」
そこには手紙も添えられてあったそれを読んでみると
ー桃華さんとお楽しみに!あ、効力は一日だからね。あと20枚入れておいたからたくさん楽しめるよ!ー
望夢「大きなお世話だ...!あのガキ...!」
そう言いながらもすこし興味があったので届いたものを水に溶かして桃華に渡す。
望夢(俺最低だな普通に。でも調べたら本物っぽかったし一日ぐらいならいいか!)
桃華「あ、お水ありがとう。ところで何が届いたの?」
望夢「あ、あぁ〜手紙だよ。元同僚から」
桃華「そうだったんだ。なんでポストに入れてくれないのか...」
確かに...!
あっと、作者の本音が出てしまいました。
ゴクリ
望夢(よし飲んだ!効力はどれほどのものか...)
そのときいきなり桃華が望夢に身体をくっつける。そして頬を赤らめ、こう言った。
桃華「むーくん♡一緒に遊ぼ?」
望夢(え?幼児退行した?ってかまてまて!密着しすぎて俺の腕がデッカい胸に挟まれてるんだが!?やばい!マジで!これは!)
望夢が焦ると、桃華は望夢を押し倒す。
桃華「あたしのお胸で興奮してるむーくんにはごほうびをあげる♡」
その瞬間桃華は上着を脱ぎ、下着の状態になって望夢の顔に胸を押し当てる。
望夢(あ!?やばい!?窒息する!?てかどうにかしないと!?)
桃華「顔は苦しかったかな?だったら次はこっちだ!」
その瞬間桃華は身体を完全に密着させて望夢とハグをする。
望夢「効力強すぎん!?ちょっとまってこの後することがだいたいわかるんだが...」
桃華「むーくん!暑いよね?上着脱ごう!」
もう抵抗すらできなくなった望夢は桃華のされるがままとなるのだった...
望夢「はぁ...はぁ...やっと終わったか...7回も続けるとかおかしいだろ流石に...これ惚れ薬じゃなくて媚薬じゃね?」
桃華「もう一回♡」
桃華はまた動き出し、望夢は絶望しながら続けるのだった...
次回に続く!
俺の彼女が可愛すぎる セブン君 @scseven7777
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