応援コメント

夕闇色の記憶 最終章(第四十八章) 守る約束もなく…」への応援コメント

  • こんばんは。

    ゆなさんの言葉ずっしりきました。
    今回、ラストに向けて読ませていただいている時に、まず思ったのが、まゆなさんとなんでお付き合いしているのだろう、と違和感を感じてしまいました。

    こんなにまゆなさんと向き合い彼女のことを考えているのに、なんか違和感しかなくて。そこで、ゆなさんの言葉に納得しました。見透かされていたのですね。

    自分が高校生の時は、部活ばかりやっていたので、恋愛はほとんど経験はありませんでしたが、こんなに情熱的な恋愛ができるのってすごくうらやましいです。

    そして、年齢のことを考えた時に、自分もそう言えば21歳くらいの時に好きな人ができて家を出たことを思い出しました。

    その思い出は最悪の思い出で、思い出したくもなかったのでしょう。
    もう、地獄の底を歩いている時期でした。れいくんと同じようにマンションを借りてパチンコ屋でコーヒーレディをしながらお金をもらい、敷金礼金もいらない何もない、冷蔵庫も洗濯機もキッチンも何もない生活を一か月か二か月したかしなかったか。ああ、思い出しました。道後で仲居の仕事に就いたんですよ。時給が500円くらいだった気がします。

    あと、好きになった人の友人男性を住まわせてあげたり、二股かけられていたので、自分も他の男性と付き合ったり、と今思えば、よくやったなあ、と思います。

    それは、パチンコ屋で働いたことによる人間関係から地獄が始まったので、人間は選ぶべきなのかもしれないというか、勉強になった時期でしたね。

    それを今回20数年ぶりに思い出しました(笑)

    正直言って、れいくんがこのまゆなさんと道を歩まなくてよかったと個人的には思います。きっと辛い人生になったのではないのでしょうか。

    こうして小説に描けることは素晴らしいと思います。わたしも御作品を読まなければ、きっと思い出さなかったと思います。それを思い出させてくださった。ありがとうございます!(^^)

    辛い時期があったとしても、決して無駄な時間ではなく、若いからできる経験だと思います。
    いろんな女性と経験を共にする、私のように部活やっているより、とてもつらかったと思いますが、貴重な時間を過ごされて、それもまた人生ですね。


    長文失礼しました。

    いつも、拙作を読みに来てくださって、本当にありがとうございます!(^^)!
    それでは~また。

    作者からの返信

    セイさん こんばんは
    最終章への…
    ご丁寧なコメントありがとうございます<(_ _)>

    違和感という直感…流石のセイさんですね。
    『未完成なパズル』では、僕の思い違いの判断でしたが…
    その後の…せっかく赦して下さったゆなさんへと戻れず、精神的に衰弱した僕へとアプローチしたまゆなの『二度目の風』では、まゆなの『飴とムチ』に…抗えませんでした。
    それでも本心は…ゆなさんだけを見つめていた…想っていた。
    それをゆなさんからは、何もかもがお見通しだったんですよ。

    セイさんは部活でしたか。
    僕も…恋ばかりしていたわけでもなくて、バンド活動もありましたけど、小説内では必要最低限以外は省略しています。

    思い出したくもない思い出を、二十数年ぶりに蘇らせてしまったのですね。
    申し訳ありません<(_ _)>

    『れいくんがこのまゆなさんと道を歩まなくてよかった』との部分なのですが…
    確かに、そうはなりませんでした。
    但し…そのまゆなについても…そしてゆなさんに関しても…
    実は、まだ続きがあったのです。
    それが…このあとの【あとがきの章】で予告され、続く…
    【夕闇色のその後・完結編】
    です。

    夕闇は、この最終章に描写されたような…
    『生易しい終わり方』など…
    してはくれなかったんですよ。

    「それもまた人生」と仰います如く…です。
    【あとがきの章】と…それに続く…
    【夕闇色のその後・完結編】も…
    引き続きご覧頂けば、ご理解頂けると存じますので…
    どうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>

  • 今回は全体的にモヤモヤする内容でしたね…。
    でも、それが嫌とか悪いってことじゃないですよ!誤解してないでくださいね!笑
    実体験というものはスッキリすることばかりじゃないですもんね。

    ゆなさんがれいさんに対して「自分の本当の気持ちと逆の方に、どんどん流されて……それを、自分の意思と力で成し遂げていると思い込んでる、キミの姿よ!」と言っていますが、それはれいさんに対して優しすぎるのではないかと思いました。
    「流された」とは言っても、どの方向へ進むのかを選んだのはれいさん自身ですし、まゆなさんに無理強いされたわけでもありません。
    れいさんはそのことに気づいていたんでしょうけど、ゆなさんはれいさんに最後まで甘かったですね。

    作者からの返信

    月夜野ナゴリさん こんにちは
    コメントありがとうございます<(_ _)>

    実体験…
    言われてみれば、そうですねぇ。
    結局は…
    僕が一人暮らしを始めるに至るまでに、こんな恋愛がありました…
    みたいな?

    ゆなさん…優し過ぎますか。
    その言葉を言われた僕からすれば、描写の如く…
    ゆなさんから、本当にひっぱたかれたかのようでした。
    お蔭さまで、目が覚めましたけどね。

    優し過ぎるとしたらそれは…
    僕の本当の気持ちをちゃんと知っていて…
    尚且つ、思春期男子の一般的なおバカ行動をわかっていて…
    故に、僕の愚行を何度でも赦して下さったところでしょう。
    『甘かった』のは…
    僕が…まさかそこまで『融通が利かない子』だとは、思っていなかったところでしょうね。

    次章…あとがきの章にて…
    衝撃的お知らせがございます。

    宜しくお付き合い下さいませ<(_ _)>

  • なんか終わり方があっけない……よかったらシャ乱Qの『シングルベッド』でも流しましょうか? この後どうするんです、零さんは?

    作者からの返信

    夏目漱一郎さん こんにちは
    コメントありがとうございます<(_ _)>

    シャ乱Qの“シングルベッド”…
    存じ上げず、検索して歌詞を読んで参りました。

    「この後どうするんです」とは…
    この小説内で、独りになったれいくんが、今後どうなったのか…でしょうか?
    それとも…
    【夕闇色の記憶】の連載を終えて…
    今後のカクヨムでの作家活動をどうするのか…でしょうか?

    前者であれば…
    暫くは、独り寂しく虚しく…抜け殻のように生きていましたよ。

    後者であれば…
    次に見つけた恋の物語の連載を、時系列順に始める前に…
    『とある物語』の完結編を…
    終わらせます。

    詳細は次章…あとがきの章で発表致します。
    宜しくお願い致します<(_ _)>

    編集済