過去の著書の中に『ワカンナをさがして〜タイリク横断列車と四つの国〜』がありますが、感受性の豊かな時期に経験した旅の影響を受けているのですね。当時は無謀で、怖いもの知らずで、出たとこ勝負、、、40年前の海外旅について日記を辿って掲載されます。毎日の過ごし慣れた日常と違い『不』が一杯の非日常をどんな風に乗り越えてゆくのか必読です。