応援コメント

第2話 逢瀬」への応援コメント

  • なんともまあおぞましい空間ですね……
    これは一刻も速く逃げ出さなくては……

    作者からの返信

    たたみや様

    コメントありがとうございます。
    おぞましいですよね。自宅がコレじゃやってられません。

    書いている当初は逢瀬のシーンなんて考えていなかったのですが、どういうわけか美春には家を裸足で抜け出して欲しくて、それだけのためにこんなストーリーにしてしまった経緯があります。
    思いつきで書くクセが強くプロット八割崩壊して展開ねじれまくって頭抱えて色々ありましてf^_^;
    結果やりすぎましたね……( ;∀;)

  • ずっと思っていましたが、胸を突き刺す感情描写と深い言葉選びに脱帽です。素晴らしいです。あっという間に引きずり込まれました。

    作者からの返信

    那月玄さま

    最後までお読み頂き🌟評価もありがとうございます。
    拙作短編は鋭く尖った感情が胸に深く刺さるように心掛けて言葉を選びつつ書きました。
    4000文字という限られたレギュレーションで大変でしたが、那月玄さまの心に響いて何よりです。
    これからも精進して参りますのでよろしくお願いします。
    この度もお読みくださり本当にありがとうございました。

  •  これは怖いですね。
     こんな家には帰らない方がいい。
     危険すぎます。
     
     あのー、梅、というのが出てましたが、梅毒のことですか。
     それとも、象徴的な意味でしょうか。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    コメントありがとうございます。
    男が居合わせていたためにこんな怖い目に……
    ここで出てくる梅は梅毒を指しています。
    毒に侵された男、それに染まってしまった母親。
    美春の心理としてもうここへは戻れない……以前の母親ではない、そんな絶望を抱いたことでしょう。

  • 母親でしたか。自分の中に、こんな奴(母)と同じ血が流れていると思ったのかな。

    作者からの返信

    @tumarun様
    コメントありがとうございます。
    同じ血が流れている……そう思うとこうはなりたくないと思えてきますよね。

  • 在りし日の幸せだった頃の家庭を壊した原因が、両親ともどもの浮気だったってことなんでしょうね。
    だから、母の姿に嫌悪感を覚えてしまうのかなと解釈しました。

    作者からの返信

    菅野 事案さま

    いつもコメントくださり本当にありがとうございます。
    すべては母親の浮気が招いた悲劇の延長ですね。本当はもっとバックグラウンドを描きたかったのですが、文字数制限を大幅に超過してしまったため断念した経緯がございます。

    はい。その解釈であっています。
    さらに毒にもおかされて変わり果てた姿にかつての母親のイメージが崩れ去り、自暴自棄になってしまったのです。ここまでお読みくださりありがとうございます。