新作ネタを垂れ流す回③ セカイ系革命バディ現代ファンタジー

※ワンチャンマジで書きます。




「こんな愛の無い腐った世界、一緒に死んでやろうぜぜ」



かつて誰にも愛されず、その反動で誰にでも愛される存在になった女、赤鷺緑。

彼女は今日も自分の存在を感じる為、家でひとり首を絞める。



ある日、彼女はとある男と出会う。

彼は、彼女の深層心理を言い当て―――彼女が嫌っていた人間を、殺した。



そして、2人は愛を求めて、世界を変えに行く。

これは、完全無欠を演じる臆病な女と、科学の力で人を葬る殺し屋の男の、世界を巻き込んだ壮大な自殺である。



―――勿論、現実に魔法なんて無いから。

彼らは、鉛と言弾ことだまを使う。




登場人物


赤鷺緑あかさきみどり

25歳。緑色に染めた髪が特徴の帝都大学助教(政治経済が専門)。女性にしては声が低い。

人前では声を作ってまで性格の良い陽気な女性を演じているが、内実は臆病で孤独で愛を求めるガキであり、自己の存在を感じる為毎日自傷行為に至る。

白鉄と出会ったことで、世界を巻き込んだ壮大な自殺計画に加担させられる。類稀なカリスマでその計画の中核を担っている。



白鉄晴しろがねはる

25歳。白鉄とか言いながら真っ黒な髪が特徴のマッドサイエンティスト、かつ殺し屋。

自分の足跡をつけない薬物を利用した殺人が特徴で、謎の薬物中毒者として名が知れている。

自分の記憶が曖昧で、まともに記憶があるのは10歳から。

随所でクールな大人ぶっているが、本性は陽気な子供で、緑と真反対である。

緑を強引に自分の計画に巻き込み、世界に対して革命を仕掛ける。





ひとこと

・スロウダウナーを聴いて発想したもの。

・しかもそのスロウダウナーが緑さんと甲斐田のデュエットだった為、モロ名前や設定に突っ込んだ。

・セカイ系を書きたい本能が如実に出ている。

・書くとしたらジャンルは現ファンかな?私あまりダンジョン系が得意じゃないんですが、非ダンジョンでも伸びるもんでしょうか……

・Vガチ&あいぶいが思った以上に伸びないので、一度こっちの執筆を本格化させるかも。

・やっぱり私が書きたいのは『愛についての話』と『馬鹿にしてきた世界への壮大な逆襲劇』なんだなぁと。Vガチあいぶいでも変わってないテーマですね。

・あとやっぱり首絞めネタです。ごめんなさい性癖は一朝一夕じゃ治りません……

・またピアス多そうなヒロインになってしまいました。これも結局性癖やんけ。

・取り敢えず私が惚れるレベルのイケメンを書きてぇ。若村希レベルの。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

江戸川愛璃と恋をして。【なつめなつのサブ垢】 棗ナツ(なつめなつ) @natsume-natsu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ