死者に会える図書館を舞台に、親友との出会いを描き、そして……ただの感動作品では終わらない作品。終盤のホラー要素が物語に深みを出している。人の美しさと愚かさを対比にしているのが素晴らしい。
いわゆるザマァ系なのかもしれませんが、奥行きがあってスカッとするだけではない作品です。