第4話 公募歴について。

(※前話「執筆歴について」の続きになりまぁ~す♪)


 昔から公募には興味がありました。

 いつか絶対に、作家になってやるぞ!

 ……と、思っていた時期もあります。


 でも、思うだけで、せっかく購入した公募ガイドも、ただ眺めて終わる日々の連続でした。


 というのも、私は、それまで長編小説を一度も書き上げたことがなかったからです。

 長編を一本書き上げるって、ものすごくパワーが要りませんか?

 継続力、忍耐力、真面目にコツコツ、ド根性……(最後のは何か違う気がする)どれも私に欠けているものでした。


 とにかく飽き性なんです。


 長編用にプロットを作るところまでは出来ても、プロットを作ったことで満足してしまい、筆が進まない。

 これ、地の文の書き方がよく分かっていない所為もありました。

 小説は、それなりに読んできたつもりでいますが、読むのと書くのじゃ全く違う。

 書くことに慣れていないんです。

 それに、冒頭までは書き進めても、続きの話がどうなるのか自分は知っているので、つまらない。飽きてしまう。

 ……いや、単に私の書いたプロットがつまらないのかもしれませんけどね?


 公募に小説を応募するには、少なくとも作品を完結させる必要があります。

 そもそも応募できるモノがないのに、応募なんて出来ません。


 WEB小説では、完結していなくても応募できるコンテストが多いですよね。

 でも、それらも結局、書籍化するとなれば、必ずいつかは完結させなくてはいけなくなる時が来ます。


 作品を完結させる力。これが私には不足していました。


 でも、これって意外と「あるある」なんじゃないかな?

 公募に応募したいけど、応募要項にある文字数まで書けない、とか。

 完結させるまで書き続けられない、とか。

 そう思っている人は、きっと私だけじゃないはず……(願望)。


 まぁ、作家を目指すなら、完結させられないなんて致命傷ですよね。


 そんな私ですが、生まれて初めて長編小説を完結させることが出来ました。

 去年、日本ファンタジーノベル大賞に『天使の羽根』を応募したのです。


 有名も有名、大御所コンテストですよ。

 まず、受かる筈がない(´∀`*)

 わかっています。記念受験みたいなものです。

 ファンタジー小説を書きたいと思っている身としては、憧れの賞ですよね。


 と言っても、日本ファンタジーノベル大賞は、ファンタジーファンタジーしたものは一切受け付けません。

 「え? これがファンタジー?」という特殊なファンタジーしか受賞しない。

 一応、これまでの受賞作品を何冊か読んだことがあるので、分かります。

 天使が出てくる『天使の羽根』は、そもそもカテエラでした。


 それでも、応募したことには意味があったと思っています。


 何と言っても、これまで完結できなかった長編を完結させられたのですから!

 これは私の中で大きかったです。

 実は、この『天使の羽根』は、私が高校生の時に短編小説として書いたものを長編にした作品でした。

 学生時代、友人と一緒にサウンドノベルゲームを作ろうとしたことがありまして、そのシナリオに使おうと考えたのです。

 まぁ、それも結局、私のシナリオがいつまで経っても完成しないので、流れちゃいましたけど~(;´д`)

 なので、随分長い間、こねくり回していた作品をようやく完結させることが出来たのです。


 そして、日本ファンタジーノベル大賞は、紙での郵送しか受け付けていません。

 初めて完結させた長編小説を紙に印刷して紐で閉じた時、あの原稿用紙の重さは心震えるものがありました。

 WEB小説での応募も最近は多くなっていますが、紙での応募も感慨深いものがあって良いですね。 

 ……ま、ぶっちゃけ面倒だけど! (´∀`*)

 

 『天使の羽根』⇒日本ファンタジーノベル大賞(落選)

 https://kakuyomu.jp/works/16818023212421519221

 ※カクヨムで全文読めます!(笑)


 それ以外の公募履歴は、こんな感じです。


『潮流』⇒廣島小説大賞(落選)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330652381238386


『こうくんの花だん』⇒ENEOS童話賞(落選)

 https://kakuyomu.jp/works/16818023212420792140


『幽霊横丁へいらっしゃい』⇒青い鳥文庫(落選)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330653738301938


『好きです。』⇒集英社の短編小説賞(落選)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330651878537302


『夢†輝石』⇒ハヤカワSFコンテスト(落選)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330652482341385


 五年くらい前になりますが、アニメの脚本に応募して落選した作品をカクヨムで、中編小説化しているものもあります。

『【御伽草子】~渡辺綱の変~』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330652393923022


 ……なんか、自分で書いてて悲しくなってきた( ノД`)シクシク…


 落選続きの私ですが、唯一、一次選考を通過した作品がこれです。

『ファザー☆コンプレックス』⇒集英社ノベル大賞(一次選考通過)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330657985471297

 ※現在は、タイトルを『妖精王の娘』に変更しております。


 まぁ、二次選考で落選しているんですけどね。

 それでも、集英社ノベル大賞のサイトで、自分の作品名とペンネームが掲載されているのを見た時は、嬉しかったです。

 通過率が高いことで有名なノベル大賞一次選考ではありますが、自分の小説の書き方は間違ってはいなかったのだ、と僅かながらも自信に繋がりました。


 では、いかにして飽きっぽい私が長編を書き上げることが出来たのか?!

 それは、私のプラベートに深く関わってきます。


 ……次話につづく!(笑)

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