初夏のおでかけ【お好み焼とパフェ】 三次のお好み焼と農園のイチゴパフェ

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 今回はおでかけ広島編です。

義母が「お好み焼(広島風)」を食べたいと申しました。


 地区の農協のとなりに鉄板焼きのお店があって、そこには広島風のお好み焼の看板が出ています。

なのでここに誘ったところ「あそこは不味い」「広島のホンマもんが食べたい」とのこと。

また「死ぬまでにパフェを食べたい」とも申しますので、アレコレ調べました。


 結果、広島まで足を伸ばして本場のお好み焼と観光農園でイチゴパフェを食べることにしました。


 朝から出発して高速に乗り、山の新緑を愛でつつうつらうつらして長ーいトンネルを抜けるとそこは広島県でした。

広島県には夫がしばらく赴任していたのでお店の目星はついているようです。 


 まずは高速を下りて三次まで足をずずーっと伸ばし、川沿いにある昔ながらのお好み焼のお店、「いまちゃん」に。

ここには広島からの帰省の時何度か寄ったことがあります。

店主とご家族で切り盛りされていて、店主が焼いてお皿に乗って出てきます。


 さて、三次のお好み焼の特徴は「辛麺」です。

お好み焼に入る麺もかけられるソースもピリッと辛口です。

そして「半玉」と呼ばれる半分サイズがあるのが嬉しいですね。


 この後パフェもあるので、夫と小烏は辛麺の半玉を義母は普通麺の半玉をそれぞれ注文しました。


 もっちりしつつフチのパリっと焼けた小麦粉と蕎麦の食感のコラボレーションが楽しく、ゴロっと入った天かす(たぶんイカ天)がまだ水分を吸ってなくて噛み砕く楽しみがあります。

キャベツ少なめ、モヤシ多めはもしかすると昨今の材料価格高騰のせいかもしれません。

ソースは義母のものは甘めのオタフク系。

辛麺はピリッと辛いカープソースです。

さすがに美味しかった!


 お好み焼を美味しく堪能したあと、車に戻り「平田観光農園」へ。


 ここは山の上に広がる農園で、1年中果物狩りが出来るのがウリです。

農場のほかにバーベキューの出来るサイトがあり、家族連れがたくさん来て好い匂いをさせていました。

他にピザ窯があって、皆さん順番にピザを焼いていました。

焚火台の周りには木製のベンチが並べられています。

大きなブラウンスイス(牛)、可愛いポニー、ヤギの親子もいて餌やり体験をしている親子もいました。

 

 テイクアウトするお店で話題(らしい)抹茶とイチゴのパフェを注文しました。


 たっぷり乗ったイチゴとイチゴアイスを支えるのは抹茶をまとったホワイトチョコ、その下に抹茶アイスとざく切りのイチゴ。

一番底には、プルプルのミルクとトロリとした抹茶のババロア。

甘さ控えめのアイスはフレッシュなイチゴの甘さを引き立てます。


 パフェが大きいから全部食べれんわと言っていた義母ですが、ぺろりと完食でした。


 この後「三次ワイナリー」に寄って、ここでもお土産を(ワイン)を買って帰りました。


 厳選したお土産を帰って確認したら、ワイン以外は……地元産ではなかったです。

愛媛と福島のメーカーさん。

いや、いいんです。

とってもオシャレです!

ありがとうございます!

娘の帰省の時、みんなで楽しもうと思います!



〈今日のお義母さん〉

★★★


楽しかったようでした。



今回の写真はたくさんになったので近況ノート二つ分になりました。

お好み焼き編

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093077601623154


イチゴパフェ編

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093077602044149



 


 

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