応援コメント

ある女の、ある人生の一節」への応援コメント

  • 他の方への返信で暗いなと言うのがありましたけど、そんなことないと思います。男と女の違いが読み取れました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実は今回と初期で結末が変わっておりました🙇‍♀️
    初期は暗かったんです……🥶
    主人公が鼻血を垂らしたのち、
    「広志が死んだかはわからない。生きていればお金の無心があるだろうし、そうでなければこの日常が続くだけだ」
    とだけあって、呪われた二人みたいな感じだったんですねw
    私が未熟で、物語のテーマが回収できなかったのです💦

    男女の違いは意識して書いたので、伝わって嬉しいです!
    ありがとうございました!

  • 中盤、後半、読み込んでしまいました!ひきつけて読ませるのお上手ですね✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!✨✨
    書いてる時は、暗いなオイッ!と、自分にツッコミながらでしたw
    暗くしようという意図もなかったので、最後広志が死ぬとも思わず……!(作者とは

  • 主人公は地力をつけていたことに広志は気付いていたのか、奥様はどんな方だったのだろうか、と広志のことが妙に気になりました。
    主人公、営業先からは信頼されていたのでは、とも思います。
    不適切かも知れませんが、30万円で済んでよかったと主人公が思えるときが来たらいいなあとも考えてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    年齢的に五十代設定なのですが。
    闘病を支え、力及ばす、でもそんなこと会社で言うことじゃない。
    私はその世代の男性の気持ちはわからないので憶測ですが、悲しみを誰かと共有できなかったのではないかと。

    主人公に関しても、気にはかけているけど、結局会社の人と同じように広志の営業力しか見ていない。
    広志が最後まで彼女を認めないのは、プライドが高かっただけでなく、本質的な彼女の成長がやっぱり足りてないと思ってたんじゃないかなと。
    彼の人を見る目自体は本物だったかなと思っています。

    編集済
  • なんとも人間臭く、バランスの取れた作品ですね。

    どの部分でも常に対比が有り、例えば主人公と優秀な後輩。主人公と広志。広志のスタイルと変わる社風。
    僅か5000字台の作品に織り込められていて、短い筈なのに濃い内容という印象を受けました。

    行き場のないエネルギーは決して『無』にはならない。
    個人的にはこの主人公が本編後に、いつどこで爆発するのかが怖くて仕方ありません。
    既に液漏れしてますしね。

    くわばらくわばら…。

    作者からの返信

    お星様とコメントまでいただき、ありがとうございます!!

    自尊心の低さから依存的になり、本来力がついているにも関わらず自己認識が歪んでいてそれに気付けない主人公。
    力があってもボタンの掛け違いを直せないプライドの高い広志。

    いつしか立場(社会の人が総合で見ての立場)が逆転していても、気付けない主人公がますます広志のプライドを傷つけて追い詰めてしまう。

    その無理がたたっての液漏れ(!)。
    ここまでいかなくても、女性の認知の歪み(悪い意味じゃなくて)にはこういう傾向があるんじゃないかなと思っています。

  • コメント失礼します、蘇芳です。
    この度は企画へのご参加、ありがとうございます。

    現代社会を映し出す闇、登場人物達の闇がひしひしと伝わりました。これで一話完結なのか、と思える濃い作品でした。
    鼻血という、赤黒い血も作品の闇を際立たせるエッセンスになっているのではないか、と思いました。
    映像が浮かび上がるようでした。素敵な作品、ありがとうございます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    確固たる悪……みたいなのはないのですが、お互いの見栄や劣等感から、底なしの沼に沈んでいく……そんなイメージで書きました。
    私の作品は死亡エンドが滅多にないのですが、主人公が自分の人生を歩むために、目を覚ますにはそれくらい必要かな……と思ってそうなりました。
    参加できる自主企画が少ないテイストなのでw、参加させていただき、ありがとうございました!

  • 読後、なんとも言えない感じになりました。それをふまえたうえで、良い短編でした。実際あるんだろうなぁ……と、やるせない気分です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    広志の結末がアレなので、参加条件を踏み超えていてすみません💦
    が、なんか、救われないバージョンを書きたくて……!

    いつか、ほのぼの系の作品が生まれることを祈りながら作活してますw

  • 千織さん…三角関係が出てきませんよ…?
    と思いましたが、おもしろかったです。

    きっとよくある話なんですよね、こういうの。
    それを、鼻血というちょっと女性にはアレな、でも読み手に鮮明に印象付けるもので最初と最後を飾ったのはすごいと思います。
    素敵です、カッコいいです。

    明るい小説も書き上げられるよう祈っております!

    作者からの返信

    ほ、ほんとだ!三角してない!
    私としたことが、祐里さまの期待を裏切るとはっ!w

    鼻血の使い方をお褒めいただき、ありがとうございます😆✨✨
    鼻血が出やすいのは、私の事実ですw
    幾度も鼻血をたらした甲斐がありました……

    オレ、明るい小説ができたら、あいつにプロポーズするんだ……(フラグ

  • こんばんは、おじゃまします。

    私はお仕事小説、サラリーマン小説も大好きなので、会社内の派閥的なアレコレはリアルな気持ちで拝読させていただきました。

    こういう足の引っ張りあい、ありますよね……。もっと発展的な意味のあるバチバチができないものか。

    ある意味、広志は理想の上司なので、堕落していく姿は見たくなったですよね。LINEマンガで無料で読み、好きだった漫画『宮本から君へ』を、営業つながりで思い出したのですが、あれにも理想の上司・神保さんが出てきて、希望を持って転職したのにうまくいかなくなり意気消沈している姿を見たときと同じ気持ちになりました。


    鼻血がなにかを象徴しているようで、たしかに暗いお話かもしれませんが、人間の姿を浮き彫りにするこういう物語は読みごたえがあります。「暗い」だけではない風格の世界があると思いました。

    作者からの返信

    厚いコメントありがとうございます!!

    誰が悪いと言えば、人が離れていき、酒に溺れた広志なんだけど、本当にそうなのか?
    そこが広志の魅力だったんじゃないのか?
    だからといって、主人公は聖女じゃないよ。
    彼女もずっと一緒にいたら不幸になる……。
    じゃあどうすれば……?!→作者にもわからん!

    崇期さまのコメントを読んで、「もしかしたら、血が流れてるただの人間なんだから、お前が彼の人生を背負うことはないよ」って、意味だったかもしれません。

  • こんばんは。

    暗い話とのことですが
    読み応えがあって面白かったです。

    これで5000字台!? 正直、二万字以上読んだような
    そんな密度の読後感でした。

    面白かったです。

    明るい代表作が欲しいとのことですが、
    正直、何読んでも面白い人だなぁと思ってます。
    (プレッシャーだったらごめんなさい;;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    たしかに、お腹いっぱい感はありますw

    何を読んでも……だなんて、嬉しすぎます!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    小説書いてるよ、って、リアル知人に言ったときに、絶対「何書いてるの?」と聞かれるので、BLと不倫と鬱物語以外の選択肢がほしいのです……_| ̄|○