84歳の贈るラブレター───あなたの作品が好きでした

PVの数に、一喜一憂し
星の付かないことを嘆き
やがて諦め、筆を置く

多くの書き手が経験したことなのかもしれません。

でも、たったひとつのコメントで
筆を折ることを思い止まった書き手も
同様に多いと信じています

他ならぬ
私がそうでした

例え、目立たなくても
例え、星が点らなくても

あなたの作品は
世界で唯一のものなのです
そして、あなた自身が
作品の一番の理解者でありファンでもあるはずです

もし、そのファンの愛する作品が
明日、失われてしまうとしたら────


あなたの作品の、その命は
もう、あなただけのものではないのです

つなげてください、創作の命を
伝えてください、込められた想いを

あなたの作品は
きっと誰かの心に届いていると信じて✨