さようなら！まんぞく！

さようなら！まんぞく！

じぶん に わ、 ともだち が ふたり いる。ひとり わ、 すてき な ひと だ。 ある いみ いとおしい。 なに が すてき か わ うまく いえない し、 なんで すき なのか わ よく わからない。それでも このましい と おもう こころ わ たしか であって、 それで いい の だと おもう。

もう ひとり わ、 ふしぎ な ひと だ。とても きょうみ ぶかい。はなしている と じぶん で わ おもいつかない いけん お おしえてくれる。たしか に ともだち だ と おもう けど、 むこう が どう おもっている か わ まったく わからない。 そーゆー まかふしぎ な ひと。

すてき な ひと と わ だいがく の ぜみ で あった。 ふしぎ な ひと と わ、 ほんとう に ふしぎ な であい かた お して、 たまたま みち お あるいていたら、 はなす こと に なった かんじ。あ、 なんぱ で わ ない です よ。 たまたま ころびそう に なった の お たすけた なか。

この まえ、 この ふたり が あう こと に なった。きっかけ わ なんだか わすれた けど、 たぶん、 ふしぎ な ひと の はなし お すてき な ひと に して、 それ で きょーみ お もった か なにか だった きがする。だいがく に いた とき わ、よく こうやって ともだち と ともだち お ひきあわせた。

それから という もの、 じぶん の まわり わ おおさわぎ だ。 すてき な ひと と ふしぎ な ひと の なか わ さいあく だ。 それ ならば あわなければ いい のに、 じぶん に かいにゅう してくる。 あんな やつ と わ つきあう な。 あんな ひと が すてき だ と おもう なんて ひどい。 など など。

なんで あんたたち に にんげんかんけい お きめられなくて わ いけない の か。 むかついた から、 どっち とも かんけい お きった。 それ で おわれば いい と おもった けど、じゃま が たくさん あった。 ぜみ の どうきゅうせい や せんせい、 ふしぎ な ひと がらみ で あった ひと。そのた。

うるさかった。 めんどーくさかった。なんで ともだち わ こんな に も かいにゅう して くる の か。 こころ が いたく なる。 じかん が とられる。 じぶん の くらし が なくなる！！

もうしわけない けど、 と おもう よゆう すら なく、 そーゆー れんらく お してきそう な ひと みんな きった。

さよーなら。 わたし の ともだち たち。

そして、 きがついた。 この せかい の すばらしさ に。 いままで どれ だけ ほか の ひと に き お つかっていた か も わかった。 あいて お きずつけない よー に いきてきた。 そして それ わ ただしい の だけど、 そもそも あいて が いなければ よい。

そうそう。 あいて が いなければ きずつける しんぱい が ない。 おもった こと お かきつらねて、 き が むいたら いどー する。 もちろん、 だれか と はなし わ する けれど、 はなし わ ともだち に ならなくても できる。 はなし も きずつける かのうせい わ ある けれど、 そこ わ よゆー。

しごと と ささい な こと だけ。 もちろん、 さいていげん の き わ つかう けど、 ともだち に たいする き の つかいかた わ いらない。

まんぞく！

おわり。