詩・自由と責任と
桐原まどか
詩・自由と責任と
夜の底を見たい?
良いわよ
さぁ、私の手を取って
キラキラしてるでしょ?
そう、ここが夜の底
星くずと月光のかけらが輝く夜の世界。
ここでは何にも縛られない
自由よ
責任は伴うけどね
もうすぐ朝が来るわ
帰りたくない?
それもまた良し、よ
ここは安寧秩序の約束された、夜の底だもの
ただ…闇に呑まれないように
魅入られても助けは来ないからね
詩・自由と責任と 桐原まどか @madoka-k10
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます