どう考えても頭と身体が1つじゃ足りない

 近況ノートの方では既にお知らせしておりますが、昨日、エブリスタのコンテスト「執筆応援キャンペーン「バディ/ブロマンス」」にて、拙作「白銀はアツく焼いて打て! ~略奪された精霊鍛冶師と、勝利を知らない死に還りの剣士~ (カクヨム版: https://kakuyomu.jp/works/16816927861465369698 )」を佳作に選出していただきました。


 商業出版とは直接結びつかない小規模コンテストで、かつ佳作には賞金・賞品も特に発生しないのですが、それでも受賞は受賞、ありがたいことです。

 先達のお言葉(水無月礼人様「Web小説のあれやこれ https://kakuyomu.jp/works/16818093074323909097 」)によると、数日内に選評メールが届くようで、たいへん楽しみにしています。

 個人的に、充実した選評は多少の金品よりもありがたいので。


 ただ、先達のお言葉を確認しに行って、少々気になることが。


「Web小説のあれやこれ」での受賞時エピソード( https://kakuyomu.jp/works/16818093074323909097/episodes/16818093079741729930 )にてコメント返信を拝読していると、どうやらエブリスタの必勝法は「小さなコンテストに積極的に参加して、賞を獲り選考スタッフさんに名前を覚えてもらう」ことらしいのですよ。


 そんなお話を聞くと、ついホイホイと引き寄せられてしまいます(性格が軽い)

 せっかく一度受賞したのですし、どうせなら次に繋げたい。

 エブリスタは短編コンテストが多くて気軽に出せますし、あちらでもちょっとがんばってみようかな……という気持ちが頭をもたげています。

 短編の書き溜めが作れれば、年末にはカクヨムコン短編賞に持って来られますし!



 が。

 立ちはだかる最大の壁「時間と労力」……。



 既に複数のサイトで活動していて、さらに公募にもちょいちょい応募しているというのに、これ以上活動場所を増やしてどうするねん……という、至極当然なセルフツッコミが脳内発生しています。

 いまアカウントを持っているサイト、全部でいくつありましたっけ……。

 いちど棚卸しして、活動方針を整理してみる必要がありそうです。


 棚卸しは明日以降、頃合を見て実施するとして。

 ほんと、あちらでもこちらでも書こうとすると、どう考えても頭と身体が1つじゃ足りない。

 書きたい先がありすぎて思いっきり浮足立っている、そんな受賞翌日でした。

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