天使病通報キャンペーンはずいぶんと羽振りがよいですね。
それに見合うリターンがあるということでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
以下、抜粋です
────聖王府より、アスガル国民の皆様へキャンペーンのお知らせです。AC3998年6月1日から7月1日の期間中に憲兵隊へ感染者発見の報告をしてくださった方に賞金を配布することが決定しました。皆様の報告によって感染者の隔離に成功した場合、隔離出来た感染者の数に応じて旅行券や携帯といった豪華な追加報酬も用意しております。また、期間中に最も多くの感染者を報告出来た方には聖王様より特別勲章が授けられます。
アスガルの未来を守るため、そして天使病根絶のためには皆様の力が必要です。ぜひ、奮ってご参加くださいませ。
編集済
感染者通報キャンペーン、そんなものがあるんですか。
ようするに、天使病の奴がいる、という密告みたいですね。
賞金もでる。
早く感染者全員死んでくれねぇかなぁ、なんて言ってる。
うーん、自分や家族が天使病になったらどうするんでしょう。
怖い病気だと、こういう人は必ずいると思うので、天使病がどう思われていて、どういう扱いをうけているのか、よくわかります。
背中に真っ白な翼がある地域。
これは、天使病の人たちではなく、以前天使病になった人を連れて行った、天使の風貌を持つ人たち、でしょうか。
この天使の風貌を持つ人たち、と、天使病にかかって翼が大きくなると全部吸い取られて死ぬ、という人とは、別と考えていいですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
非罹患者からすれば対岸の火事なんでしょう。
コロナウィルスのときもそうでしたが、皆始めは遠い場所の話のように捉えていて自分や自分の家族が罹ったときのことなんて殆ど考えていませんでしたから。
それにしたってこの二人組は危機感というものが無いですがね……。
少し分かりづらかったかもしれません💦
イーストウィングにいるのは全員天使病患者です。