コメント失礼します。
スルト君。それまで寝ることはできても、満足な睡眠や目覚めなんて、迎えられてそうに無かったですね。
睡眠障害って辛いですから、多少前向きになったようで一安心ですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
安眠という意味ではこれが初めてでしょうね。
きっと悪夢を見続けていたはずです。
カナエを救うと同時に自分の心も少し救えたのかもしれませんね。
人を殺めてしまったカナエさんの気持ちもわかります。
(ハルトマンもいちおう、人、分類だったのかな)
けど、あいつを放っておいたら、もっとたくさんの、人、が死んでいたわけで。
自分を責めないでほしいです。
そして残念ながら、これからも、人、を殺さねばならない場面は来ると思う。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
精神性こそ常人のそれではありませんが、ハルトマンもれきとした人間です。それは間違いありません。
カナエの苦しみは一生続くことでしょう。
≪そして残念ながら、これからも、人、を殺さねばならない場面は来ると思う。
そんなことが起こらないよう、スルトには頑張ってもらいたいところですね。
カナエさんと会った時の風は…彼女なりの返事だったのかもしれません。
そして、神父様の気持ちが強く理解できました。本当の意味で感じることができました。
確かに人殺しは罪かもしれません。けれど、それを赦す神もいなければそれを咎める人もいない。
カナエさんが手を汚すことで守ったものがある、それを忘れないでほしいです。
或いは…元の世界に帰れた時に、この世界の記憶が無くなれば良いのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カナエに掛けた言葉は、恐らくはスルト自身が掛けて欲しかった言葉なのかもしれませんね。
元の世界に戻れたとき、スルトやユーリのことを忘れることを彼女が望むかどうかは不明ですね。
カナエはこうやって向き合える子ですから、苦しいでしょうが、そこがまた美点だと思いました。
やってしまった事実は変わらないのでその後をどう生きるかですよね。
スルトの言葉には重みがありますね。
最後に冗談めかしたことを言ってくれるあたりもかっこいいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼女はかなり適応能力が高い子ですが、それ以前に普通の女子高生です。葛藤も苦悩も続くでしょうが、いずれはどうすべきか自分で結論を出せるでしょう。
何より彼女にはユーリもスルトもいますから。