「残念無念また来年!!」とか「オレはいつだって余裕のよっちゃんだぜ?」なんて面白いことを言ってたのに、ハルトマン、死にましたね。
ふう、これで一応の決着でしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あれだけ騒がしかった男の最期はあまりにも呆気ないものでしたね。
これでひとまず決着です。
ハルトマン、本気で逃げたら余裕な気がするのですが、逃げなかったのか、逃げられなかったのか、本当は逃げているのか。
ともかく美味しいところをカナエに持っていかれましたね。阿呆までいわれるとは(*´艸`*)
そしてスルトが十字を切る……何となく変な違和感がありますが、スルトが信仰しているのは何なんだろう?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ハルトマンは刹那的快楽主義者ですから、ただただ楽しもうとしていたんだと思います。しかし同時に死に対する恐れも抱いている。彼はもしかしたら死の恐れを克服するために、死の恐怖すらも楽しもうとしたのかも?
どのみちカナエに心臓を貫かれてしまいましたが……。
そして、スルトが十字架を切っているところに注目していただきありがとうございます。
ジャスティティアにおける十字架を切る行為は、概ね現実世界におけるものと同じです。色んな意味があります。
地球での例を少し上げると、日常生活において何か大きな挑戦をする際、勇気を欲する時に十字架を切る人もいますし、スルト同様死者に対する弔いとして十字架を切る人もいます。
11話:招かれざる来訪者 と今回の二回、スルトは十字架を切っていますが、これらはいずれも弔いです。
テミスを捨てたのになぜまだ祈るのかという話になるんですが、これ完全に裏設定でして、テミスを信仰していた時代の名残みたいなものです。スルト本人も無自覚でやってます。
コメント失礼します。
ハルトマンは心臓だけは再生できなかった、というより霊臓そのものを傷つけられると、そもそも再生能力を失うのでしょうか?
とにかく決着。カナエさん怒りのMVPでしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
霊臓を持っている人間の心臓にはハート型の痣があるのですが、これは霊臓の核のようなものでして、ここを破壊されると霊臓は機能停止します。
ハルトマンの再生能力は霊臓によるものだったので、そのまま決着に繋がりましたね。