応援コメント

第6話 炎魔光臨/そして夜が緋ける」への応援コメント

  • なんと。
    夢で見たお告げ、大量虐殺の真実はこういうことだったんですね。
    自国のため、仲間にいらぬ犠牲を出さないため。
    自己犠牲の上での敵兵の殺戮。
    汚れ仕事を請け負うスルトは気高く立派ですがこれが、のちの大きな遺恨となりそうで心配です…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    スルトにとってはどの選択も苦痛でしかないものです。
    仲間のため、国のため、友のために自らが戦地に赴いたわけですが、この選択が招く結末とは、、、、

  • 全てを焼き尽くす一撃を放ったスルトの心境やいかに……
    ここから戦闘マシーンと化してしまうのではと心配してしまいますね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    我々では計り知れないものでしょうが、最悪な気分であることに間違いありません。
    もしかしたら戦闘マシーンとして無感情に殺せた方が心情的には楽なのかもしれません。

  •  スルトの霊臓は本当にすごいですね。
     これだけ多くの兵を、ひとりで。
     正義の名のもとに、うーん。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    正義とは一体何なのか。人を守るために人を殺すことが正義と言えるのか。スルトに一生付き纏うであろう大きな疑問です。

  • 戦争というものが惨いものであると分かっていてもなお葛藤してもなお、こういう選択をしてしまうのですから、狂った一人が頂にいることの恐ろしさを感じてしまいますね。
    スルトは糧にするにしては大きすぎる傷ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    確かに、オットーの選択は狂っていなければ出来ない選択です。
    しかしオットーがスルトに向けて話したことは全て事実でもあります。
    王の務めは国を、ひいては民を守ること。
    それを果たすためには狂うしかなかったのです。
    その選択がスルトの心を深く傷つけるものになってしまっただけで……。

  • 女神テミスの剣のはずが、テミス国王の剣と成り下がってしまった。本当にそれが守る剣なのか、もう少し自問自答しても良かったですね(*´ェ`*)まあ、他の新人団員たちにやらせたくない、気持ちは解る。

    そして直接王と対話できるのにもビックリでしたけど、まあまあ王に不敬な言葉を吐いているのに不問だと言うことは、かなり温和な風土と考えられます。なのにえらく好戦的な指示が出されましたね。スルト君、夢の通り、地獄を見ることになりそうですね。


    そして機兵にドローン、確か携帯も持ってましたね。近未来的なごちゃ混ぜファンタジーな世界観が似ているので親近感が持てます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    スルトにとっては余りにも重すぎて、一旦冷静に考えると言う選択が出来なかったんでしょう。
    ちなみにですが、今回のスルトの言動って本来なら不敬罪で檻にぶち込まれるんですよ笑
    事態が事態だから許されましたけど。
    ごちゃ混ぜにした方が色んなことが出来て楽しいですよね。その分やることも多いので大変ではありますが。

  • スルトくんの葛藤と絶望が痛ましい……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    彼にとっては神に裏切られたようなものです。確実に、何か変化をもたらす一件となるでしょう。

  • その戦場にいる者は、誰一人として戦争を望んではいなかった…為政者の指示によって赴かざるを得なかっただけなのに。

    スルトくんの心は…この焼け野原のように燻ってしまったでしょうね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    間違いなく正義について不信感を抱いたきっかけになっているでしょう。

  • 危惧していたことが起こってしまった感じです(¯―¯٥)
    ダークファンタジー感が急に襲いかかってきましたね。主人公の苦悩がここから始まるのか····。
    スルトくんの崇拝するテミスでさえ、こんなことは望んでいなかったのでは?と思ってしまう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    少なくとも、戦争を望んでいた人間はあの場に誰もいなかったでしょうね……

  • 自らが望んでいたテミスの剣とは、まるで違う何かになってしまったのかな。
    あるいはそれは彼の中にしかなかった幼き日の幻想でしかなくて、これこそがテミスの剣のあり方そのものなのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いずれにせよ、スルトにとっては受け入れ難い在り方でしょうね。

  • すみません、好みになってしまうのですが……

    『テミスの剣として、オレは眼前に立つ敵を打ち砕かねばならない。』

    ここは『───眼前に立ち塞がる敵を打ち砕かねばならない。』『───眼前で行く手を阻む敵を打ち砕かねばならない。』
    などの方が敵対してる感が出るかもしれません。他にも類語なら大体当てはまると思うので……よろしければ参考に。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    それについては私自身下書きの段階で何度も悩みましたが、今回の場合はスルトはあまり気乗りしていないけどやるしかない状況なので、自分の目的を邪魔してくる相手に対して使う「行く手を阻む」よりかは、自分の前に「立ちふさがる」という表現の方が適切かなとおもった次第です。
    ですが、敵対という視点は考えたことがなかったです!
    参考にさせていただきます!!

  • うぅ、スルトの異常な強さは一体何なんだ…。大き過ぎる力は身を滅ぼす…、悲しく苦しい展開ですね…。
    スルトの今後が心配です。


    以下、気になった箇所です。

    “大型機兵を数十体も投入するわけがねぇ」

     地平線の先に見える帝国軍先遣隊の野営地。”

    ↑この視点の切り替わり、わかりづらかったです。その後にある攻撃直前のシーンもそうですね。帝国軍とスルト視点の切り替わりの前触れがなさ過ぎて誰か喋っているのかが、わからない。

    折角の山場に読者が集中できないのはかなり、かなーり勿体無いです!

    うるさくて申し訳ありませんが、切磋琢磨ということで、敢えて遠慮なく指摘させていただきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    すぐに完璧な修正は難しそうだったので、応急処置として簡単に訂正させて頂きました。
    ありがとうございます。

  • スルトくんが大量虐殺をすることになるなんて……。明るい入隊の日々からは想像もつかないですね……。優しいからこそ傷付いただろうな( ;;)

    追記
    「冷たい風が庭園」のところ、何か文章が抜けてるかもです。誤字報告機能ないので、感想欄で失礼しますm(_ _)m💦

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!確認したところ、少し変だったので一文追加してみたらすごくしっくりきました。ありがとうございます。
    帝国兵の刃を受け入れようとしていたことが彼の心境を物語っていますね。

  • 迷いながらも敵を焼き尽くして功績を上げていく姿は『ハガレン』の大佐を思い出しますね。スルトはこのまま絶望して終わるのか、折れずに進むのか…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    言われてから気付きましたが、確かに大佐に似てる……
    ハガレン大好きやから知らんうちに意識してたのかも……?
    一つ確かなのは、スルトは未来永劫、このムスペル高原の夜緋けを忘れないでしょう。

  • 戦争の意義を問うてますね。

    貴様が気にしているのは体裁か?もし戦争を始めたのが帝国であった場合は頷くか?
    こちらの言葉にぞくりとしました。
    確かにやられたからやり返すなら大義名分はあるわけですが、確実に負けてしまう。
    それならば先にやるしかない……。これは苦渋の選択かなと。

    作者からの返信

    オットーの王様としての風格が上手く描写出来ているか不安でしたが、楽しんでいただけたようで安心しました……!
    昨今は戦争が隣り合わせの日常になってきたゆえ、色々と過激な意見も増えています。そんなときだからこそ、戦争はいかんということをこの話で知っていただけたらと思います。