情熱的だねぇ、読んでいるだけの他人事でも、オジサンさえも照れてしまいますよ。　口の中から砂糖と蜂蜜のブレンドが、これでもかと溢れてきそうだ･･･。
でも、未だ未だ妨害は入るんだろうなぁ。　敵方の駄ヒロイン、凄くイイ性格していそうだし、第一王子を筆頭に取り巻き連中は色ボケしまくっているし、強力な味方かなと思っていた王妃殿下も何やら怪しげな動きをしているみたいだし･･･。
チョイとばかり敵が多過ぎないか？　まさかと思うけれど、王妃殿下が味方では無かったりすると、例えそれが第三勢力だとしても、駄ヒロインなんか及びもつかない強敵になってしまう。
リガッティーがやたらと可愛いので、応援に力が入っていたけれど、それ以上に不安の方が大きくなってきたよ。
もういっその事、駄ヒロインの作戦に乗って国外追放程度の処分を受けて、イケメン君と隣国で冒険者をした方が、結果的にはリガッティーは幸せになれるかも･･･。
でも、そうなると残された侯爵一家が可哀想か？　愛しい娘や、優しい姉を失わせるのも心苦しい。　丁度良い落とし所が分からんわ･･･！

応援しています！　こういうの好きです。