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レッスンになり先生に会い、満たされた気持ちになった。
不思議だ。付き合ってもいないのにこんな気持ちになるなんて。
でももういい。レッスンは続けるが、先生は恋愛の対象じゃなくなったんだ。
今日レッスンに来てよかった。
踏ん切りがついた。
また新しい出会いが必要だ。
今の生活域には誰もいない。
レッスン帰りにはもう次の作戦を考えていた。
何かまた始めるか。
サブローと会社で会える日弁当を作らず一緒に食堂に行った。
青田も居た。
周りに聞こえるが構わず先生のことを話した。
それからまた新しい出会いが必要なんだとしゃべった。
青田は口を挟まなかった。
軽蔑しているんだろう。
サブローは、真剣に考えてくれている。
最近アプリとかあるけどあれはどうだろうと言う。
あれはだめだ。
だいだいああいうのに登録する女性を好きになれる気がしない。
だからリアルに出会いたい。
飲みながら話す事柄だったかもしれない。
ちょっと焦りすぎているのかもしれない。
いい案は出なかった。
また何か習い事だろうか。
若い女性が集まるようなところ。
サブローがアイドルイベントには意外にも若い女の子も来るんだよと言ったが遠慮した。
その世界は俺向きじゃない。
おわり。
ドルヲタサブロー外伝3 @nakaune
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