ざつ文学

@mitanosuke

こんちゃ

こんにちは。

かの有名な「文豪・みちのすけ」さまがご尊文を執筆なされたので、ここに掲載しようと思い至り、記している次第でございます。

前置きは邪魔になるだけなので、失礼いたします。



桜が咲き、草木が芽吹き、人々も活気に満ち、「出会いの春 別れの春」などと言われているこの季節。

そんなにいいものでは無いと、私は思います。

察しのよい同士はもうお気付きかと思うが、「花粉症」さえなければ、この季節は好きだ。

花粉症にかかったことのない、運だけのよい読者のために症状を説明してあげましょう。

その目は、赤い稲妻が印刷されているような白目になり、鼻はもう機能を捨てさってしまいます。呼吸などできたものでは無いので、我々は無呼吸で生活することになります。

そんな花粉にひとつ、文句を言いたいのです。

我々の鼻の穴なんかに侵入してんじゃねえよ。と。

植物は子孫繁栄のために花粉を撒くのは周知のことだが、そんな大事な花粉を人間の鼻の中に入れている場合か、と思います。

わさわさと生い茂る立派な鼻毛に、くっついてきやがって。くそ!

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