これは・・・ちょっと違うと思います。
荒唐無稽な俗悪小説と蔑まれた、空想科学小説がSFとして確立。
SFから進化したSFファンタジー、更にファンタジーが進化してライトノベルの一部門が、
異世界転生物になりました、更に進化を繰り返し、異世界転移物には異世界と日本を行ったり来たりする作品も多くなりました。
拘り先入観は有るかも知れませんが、更に進化させた夏目漱一郎さんの異世界物を読んで見たいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一時期色々と考えたりもしたんですが、今はシンプルに『面白ければ、何でもいいや』という結論に至りました。考えようによっては異世界物は、自分の好きな世界を自由に設定出来るという意味で、こんなに便利なジャンルは無いですよね。
異世界転生もの、ほんと多いですよね。
カクヨムの投稿作品も圧倒的に異世界転生ものが多いし。
かくいう僕も1作目を異世界転生もので書いて、爆死しました…
書きたいものを書くのか、カクヨム読者にウケそうなものを書くべきか(かといって実際にウケるとは限らない)、本当に難しいです。
夏目さんのエッセイを読んで色々と考えさせられました。
ありがとうございます!
作者からの返信
北原様、コメントありがとうございます。結論から言えば、面白ければジャンルは何でもいいんですよね。自分の感性を信じて自分が面白いと思えば、それはきっと面白い小説なんだと思います。最初は埋もれてしまってあまり読まれないかもしれませんが、何かのきっかけで読まれるようになる時がきっと来ると思いますよ。
途中の話を飛ばして、こちらから失礼します。
(2話~4話も、後ほど拝見させて頂きますね^^)
夏目さんがおっしゃられるとおり、異世界転生ものは、基本的に現実へは戻って来ないので、ある意味バッドエンドなのかもしれません。
実は中には、異世界から戻ってきて、現実世界で無双する系の話もあります。
私は、読んでいないので、タイトルとあらすじだけで知っているレベルですが。
夏目さんは、現実世界に不満がない、というか現実をきちんと生きていらっしゃる方だから、異世界転生はバッドエンドに感じるのだと思います。
異世界転生ものが好きな読者というのは、いわゆる「なろう系」と呼ばれるものになりますが、現実世界に何かしら不満があって、それを払拭するために、異世界へ行くんです。
これは私の勝手な偏見かもしれませんが、
俺を認めてくれる人がいない現実世界なんてクソだから、
俺が最強になる異世界へ行くのがハッピーエンド。
……という感じでしょうか。
彼らは、おそらく現実世界が嫌いなんですよ。
だから、現実世界へ戻って来られない。
そして、その手の異世界転生ものは、すごく話が長いですよね。
永遠と続くんじゃないかと思うくらい完結しない。
でも、たぶんその物語が読者から求められる限り続くんです。
人気が出なければ、完結して、新作を書く、みたいな。
書き手の方は、もしかしたら、本当は、そういう世界を書きたくはないんだけど、需要に合わせて無理やり書いている、という方も中には、いらっしゃるかもしれません。
そして、カクヨムでは、そういう作家を嫌う作家さんもいて、
テンプレを嫌う作家さんと、テンプレに従う作家さん、でかなり軋轢がある気がしています^^;
私個人としては、最後に現実世界へ戻って来るパターンが好きですかねぇ。
長文失礼しました!
……あ、チャリパイep9も、拝見させて頂きます!
作者からの返信
なるほど、そういう事なんですね。でも軋轢は嫌だな…触らぬ神に祟りなしですね。あまりファンタジーの事を突っ込むのはやねておこう。丁寧な解説ありがとうございました。
「異世界ファンタジー」はまったく縁がない男、れいです(笑)
あ…先ずは必ずお亡くなりに…
それは悲惨な始まり方ですね。
『帰ってくるまでが遠足』
そしたらこれはどうでしょう。
その『異世界』とやらで、散々活躍した上で…
異世界でもやっぱりなんかで死んでしまって…
元の世界へ転生して戻るみたいな(笑)
僕の個人的には…
チャリパイが終わってしまったことが、未だに異世界ですわ。
作者からの返信
最近は元に戻れる異世界ファンタジーもあるらしいですよ。
だからそれはただのSFだろって思うんですが……