仄暗い水底で、ひとり、目覚めた。光る花――私は、だれ?

カクヨム甲子園への応募作品のようです。

幻想的なダークファンタジー作品で、独特の世界観と感性を感じます。
全体的に、とても暗い海底にいる、鬱屈とした雰囲気が伝わってきます。

一体ここは、どこなのか。
主人公は、果たして人間なのか?
謎が深まります。

落ちている様子を上にと表現する感性が素敵です。
水の中で『火』を暗示させる用語を使うセンスが素晴らしいですね!

これからどういう物語が始まるのか、楽しみにしています^^