応援コメント

第17話 おさな児よ」への応援コメント

  • ハルトくん、なんとか元に戻って!
    がんばって!!!

    作者からの返信

    こいさま。
    ハルトは果たして、元に……自分自身に戻るのでしょうか。
    あるいは、これが彼自身……?
    次回、最終回です。
    よろしくお願いいたします。

  • ハルト!
    頑張り方を間違えちゃダメだぁ~!
    叫んでも届かない……。
    このままだと、恐ろしい事に!
    知りたい、でも知ってしまうのが怖い( >д<)、;'.・

    作者からの返信

    浬ちゃん。
    ハルトには受け止めきれなかったのです。無論、人間には受け止められない事柄であり、情報量ですが、それだけではない。彼の魂の座、こころの紐づくものは、あまりに脆いのです。
    次回、第一部最終回です。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  • こんにちは。

    「幼い子をあやす、大人。
    仮に、楽園を壊滅させるに足る攻撃を児戯とみなせるのであれば、幼児が親に玩具を振り回すのと同視できるのであれば」
    ここの表現が好きです。

    赤い竜の目的は何なのかなあ。
    そして、ミディアさんが目覚めて、良かった。
    ハルトくん、やみくもに剣をふる、おさなごのように。

    作者からの返信

    加須さま。
    その部分の表現、気に入っていただけて嬉しいです。こういう言い回しが好きなのです。
    赤い竜は、ハルトをじゃれつかせているようですね。じゃれつく方は、もちろん本気ですが……。彼をどこへ連れてゆこうとしているのでしょうか。
    次回、第一部最終回です。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  • ハルトの暴走が胸に痛い。そりゃ、そうなるよ……優しい少年には受け止められないよ。
    そして、ここで残りあと一話なのか……!

    作者からの返信

    月子さま。
    いじめられっ子にお弁当を踏み躙られて、にへらと力なく笑っていた子です。受け止め切れるはずもないのです。逃げることも、隠れることもできない。怯えで振り回す自らの刃を、ハルトは、力を愉しんでいるんだと、思い込もうとしているのです。
    次回、第一部最終回。
    ハルトを止めるものは……。

  • 痛々しいです、癇癪を起した子供、あやす大人、でもハルトはこの挫折で再び屈折しそうです。「結局、自分は何をやっても駄目なんだ……」、思い通りにならないといじける、反省や学ぶ事や覚悟を決める以前のまだ未熟な心。周囲は無茶な期待をしたり、必要以上に過保護にするだけでは駄目で、ここは一発、鉄拳制裁ですね、ぶっとばすに限ります(笑)。ハルトのありのままを、ハルトと同じ目線で叱れる存在、それは……( ;∀;)

    作者からの返信

    ふくやまさん。
    拗れた男児のこころうち。優しく手を添えるのがよいのか、ふくやまさんがおっしゃるようにビンタ一発が有効なのか。いずれにしても、ハルトはこのままではどうしようもないですね。

    次回、第一部「地の果てには竜が棲む」最終回となります。
    どうかどうか、最後まで……!

  • ハルト、追い込まれてますね。
    鬼気迫る攻防、いや、手玉に取られていますね。赤い竜鎧。ここに来て本当に敵なのかどうか。
    目に入った赤い果実。そして駄々をこねる赤子をあやす様な戦闘。ハルトは誘導されている。その先にある竜祈師校。学校を襲うだけなら赤い竜鎧だけでも出来る。それに楽園を壊しかねないハルトの攻撃ハルトを無効化した。つまり楽園を壊す意思もない。ここに呼び出した目的は何なのか。

    単純に考えると赤い竜鎧はハルトの母親の意思を持っていて、ここにハルトを導いて来た、最後、ミディアへも呼びかけ、ハルトの正気を戻そうとしている様に見えます。

    次の回への更新がますます待ち遠しいですね!!

    作者からの返信

    かごのぼっちさま。
    赤い竜は明らかに、黒の竜、融合したミディアとハルトより強いようです。まさに手玉に取られています。わざわざこの船、真地球に入り込んできたことも不自然ですし、とどめを刺そうとしないのも、周囲を保護しようとしているのも奇妙ですね。

    次回、第一部「地の果てには竜が棲む」最終回となります。
    コンテスト応募作のため、そこで一度、更新が止まります。
    中間通過後に再開となりますので、どうかどうか、応援よろしくお願いいたします……!