最終話 ほぼあとがき。
介護職。
介護とは何か。
介護とは喜び
介護とは怒り
介護とは悲しみ
介護とは楽しみ
要するに喜怒哀楽。
人間なんです。自分も相手も。人が人を介護するんです。
介護と言う言葉を調べると
身体や精神が健全でない状態にある人の行為を助ける世話
と出てきます。
そう。別に高齢者に限った事ではない訳ですね。
「健全ではない状態」
それつまり、普通ではない状態と言う事。
病気であったり怪我であったり、日常生活に何らかの弊害がある状態な人の世話をする事なんですよ。
だからこそ、介護の分野が
・高齢者
・身体障害
・精神障害
・障害児
に分かれているのです。
現在は介護保険制度が円熟期に入ってきており、制定当初とは色々違う状況になっています。そんな中でも変わらない物は
「心」
なんですね。さっきの困った君と困ったさんでもそうですが、大事なのは「心」
「誰のために自分が此処に居るのか」
「何のためにこの仕事に就いたのか」
此処をしっかりと、自分の心に問いかけて欲しい所です。
介護ってのは「心」があってこそ成り立つもの。
そりゃまぁ、お金は必要だし欲しいしないと困るしむしろたくさん欲しいし必要以上に欲しいしぶっちゃけ100億位欲しい・・・おっと興奮しちゃったぜ。
介護と言う言葉が持つ意味、深さを沢山の人に知って欲しい所ではありますが、
なにぶん私め、口下手で人見知りであがり症で文章力がないもので、自分の言いたいことも半分も言えません。
この一連の文章も、結局は自分の感想文です。
こんなことがありました。あんなことがありました。
こんな大変なことがありました。と言う日記みたいなものです。
自己満足の塊です。
が、もしこの先「介護」に触れる機会があるならば
恐れず、触れてみてください。
何故なら。
いつか、自分が通る道だからです。
ある介護士の自分語り @usui_sun
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