クソ爺VSクソ婆

@k0905f0905

第1話

「オイ、クソババア」

「なんじゃ、クソ爺」

「オマエはなぜそんなにクソババアなんじゃ」

「ほっとけ」

「オイ、クソババア」

「テメエ、クソクソいってると殺すぞ」

「おい、禿げババア」

「あたってるけど、殺す」

「戦艦大和がほしいのう」

「なんじゃいきなり」

「ほしい、ほしい」

「わての乳首でどないでっか」

「いらんわい、そんなしわしわ乳首」

「このクソじじい」

「花見の季節じゃのう、クソババア」

「よか季節になり申した」

「桜の木でクソババアを百叩きの刑にしたら

さぞ気が晴れるであろうのう」

「クソ爺を桜の木に吊るし首にしたら

さぞ気がはれるでしょうねえ」

「クソババア」

「何です、クソ爺」

「二人ともおたがいのことを

よくは思っておらんようじゃのう」

「そのようでございますねえ」

「くそばあばああああああああああば」

「何ですか、くそじじーーーーーーーーーーーーーっ」

「一兆円払うからワシの傍から離れてくれ」

「ダメです。私たちは腐れ縁ですから」

「あーあ、退屈じゃのう」

「スクワットを一万回ほどなさいませ」

「そんあにやったら脚がつぶれてしまうわ」

「それでは腕立て伏せを十万回」

「以下同文」

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