応援コメント

幕間劇 真面目に語るシモネッタ」への応援コメント

  • >「そこが『諸説ある』の恐ろしい所でねぇ。昔の事だし、現存する資料も少ないしで、みんな好き放題に自説を創作しちゃっているワケで」

    歴史資料に名前は残ってるけど、史実で何したかほとんど分からない人。好きに味付けできるからって、後世脚色されてスーパーマンになったりするのはよくあることで
    日本史というか安土桃山時代だと竹中重治、山本勘助、前田利益、真田幸村あたりが虚像も虚像、有名小説の内容が本来の歴史にとってかわってしまっているというね……

    作者からの返信

    坂本龍馬なんかもそうみたいですね。司馬遼太郎先生の小説がそのまま史実みたいになってしまったパターン。中国の三国志演義なんかもきっとオーバーに書いているのでしょうねぇ。
    真田幸村は(確かに絶対ウソなんですけれども)ファンタジーの主人公そのもので大好きです。

    物書きという人種は「現存する資料がない? それは好きに描いて良いという事だな?」なんて逆に喜んだりしますからねぇ、困った人たちです、まったく。もちろん私もそうですけど! シモネッタさんが多くの芸術家に愛されているのも同じような理由かもしれません。妄想を押し付けられる側は大変なんだぞって怒られそうです。

    今回はいきなりオゲレツで申し訳ありませんでした。
    しかし、それだけに前例のない話を書けたのではないかと満足しています。今後は羽目を外し過ぎないようにしますので、何卒よろしくお願い致します!