色々不幸があったけれど、イライザの幸福を見つけられて良かったです。玉の輿などではなくとも、新しいシンデレラストーリーのようです。
どうして、イライザにこの巡り合わせが来たのか、少し考えてしまいます。自分の過酷な運命に対しても、投げやりにならずに、精一杯生きてきたからこそのプレゼントなのかもしれません。
ブランドへ向けるイライザの気持ちが、どう変わっていったのか、物語の裏側を読んでしまいます。それが恋になると分かっているからこそ、最後の一言でニヤニヤしました。
最後に、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
まずは、今年度も素敵な企画を立てて頂いたことに感謝します。
自分では考えつかないタイトルから物語を組み立てていくのはとても楽しいです。
イライザはまだ小さく自分でできることは限られています。
感情をコントロールすることも、自分で自分の機嫌をとるすべもないでしょう。
手を差し伸べたブランドは誰に対してもこんな感じなのですが、イライザにとっては人生の新たな一歩を踏み出す貴重なきっかけでした。
まあ、この恋はいばらの道でもあるんですけどね。
新巻へもん様
『糸目の衛士隊長がお人好し』の前日譚と知って、『真新しい靴がステップ』を読みに来ました!
イライザは幼い頃にブランドへ憧憬を抱いていたのですね。それがいつしか別の気持ちへと変化して…
ドキドキしちゃいます♪
『糸目の衛士隊長がお人好し』の第1話だけ先に読んでいたのですが、こちらの作品を読んだ後だと第1話の印象が大きく変わりました!イライザの恋を凄く応援したくなりました!
話は変わりますが、ブランドかっこよすぎです♪
ストーリーだけでなく、タイトルも素敵な作品だなと思いました。
作者からの返信
前日譚の情報は本編でもいずれ小出しにはなるのですが、1話段階だとイライザの印象が変わりますね。
この話を知っているとブランドに憧れるのもまあ分かるというか。
私もあんなふうになりたいと頑張りすぎちゃって本編でご覧のとおりです。
タイトルは自主企画の企画主である夢月七海さまの考案になります。
毎月やられているんですが、素敵なタイトルをいつも出されていてすごいなと思います。