君と歩んできた道。

ゆう

第1話 僕の小さな夢

「はぁ今日も暇だな・・」と僕は窓の外を見る。

この景色もいつまで見れるんだろうな

僕は、難病を患ってる

寿命は、あと1年。

そう考えると僕がやりたかったことを全てやりきれたのか。

しかしやりたいことなんて何もない。

だって、僕はそう生きて来たから

「部屋、入るよー!」

お母さんの声だ。

「玲央は、なんかやりたいことないの?」と聞いてきた

何も無いって言ってるのに

「できる限りのこともお母さん、手伝うよー!」

「俺、なにもやりたいことない。ごめん」

と俺は言う。

「別に謝らなくてもいいのよ!これから、やりたいこと見つけていきましょ!」

こくんと頷いた。

やりたいことを見つけるか・・






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君と歩んできた道。 ゆう @yu2012

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