村には村の生業がある。
それをおとぎ話の英雄みたいに救ってしまうと、その生業が崩れてしまう……。
旅人としては崩せない律ですね。
もし崩した時、それは……。
面白かったです。
また、レビューありがとうございます。
秀吉という英雄が周りに、特に一族に与えた影響の恐ろしさを描いておりますので、まさにそれを言い当てていただいて、嬉しい限りです^^;
ありがとうございました。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。中途半端な干渉だけしてあと放置した場合、同じことが起こった場合に自分たちで解決せず、救世主待望のように自律的に行動せず、結果…。
豊臣の子、素晴らしかったです。
本当は、秀吉に対比する存在として、あまりに人らしい秀頼の話なども(解放後の行動力は、やはり英雄の子だなあという感はありますが)つらつら書こうかと思いました、あまり書きすぎるのも野暮かなあと筆を止めました。
レビューはどこまで書けばいいのか、難しいですね。
そうですね〜、戦士としての誇りしか考えない……産まれた時からそんな暮らしをしていると、村を襲うことに躊躇いなどないのかもしれません。道徳を説くのは無意味…
村も、砦を設けたりして蛮族に対抗してほしいですね……抵抗する者たちがいたのなら、戦う意志を持つものたちで集まって兵隊を作ったりして……
作者からの返信
有難うございます。
ずっと同じ生き方をして来て、特段都合が悪いこともない。自分たちの価値観、伝統、基準だと正しい。
これだと、なかなか難しいのですよねえ。
そして対抗……ぐぬぬ、鋭い。