第五話で「化け物扱いされて袋叩きにあう可能性」をタイカが口にしていて、ちょっと気になっていました。
ここまでの村で《祝り》は豊穣と結びついて、大切にされている印象だったので、精霊と《祝り》の関係についての知識が無いと、こんな惨い結末を迎えるなんて……と絶句です。
だからこそタイカのような《物語り》の存在がとても重要なのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
知識のない状況で、突然近所の人の髪の色と目の色が変わったら、となるとこうなりますよね。
髪は染粉で何とかなるかもしれませんが(髪を染める、という習慣がなければやはり危険ですが)瞳の色までは変えられませんし。
人はどうしても異質になものに極端な反応をしてしまう、それが非常に無惨な形で出てしまったということですね。
引き続きよろしくお願いします。
タイカは何者なのか、いろいろ明かされるにつれて、いよいよ知りたくなってきます。今後、秘密に少しずつ迫っていけそうですね。
真ん中らへんにシュリ複数ありましたが、もしかしたら、コンテスト期間中は直せないのかな?
応募作なので一応お知らせをと思いましたが、かえって余計なお世話でしたらごめんなさい(^^;
作者からの返信
とんでもない、本当ありがとうございます!
規定では「応募受付期間の終了後に作品の修正・更新を行う場合は、作品を公開した状態で行ってください」とあるので修正も大丈夫な認識です。
何より、間違ったままですと恥ずかしいですし(汗)
繰り返しになりますが指摘有難うございます。
とてもありがたい!
うむう、なるほど。超常の力は祝福にも、結果的に呪いにもなってしまう。実際シュトもそのために不幸になるところでしたものね。こういう力の負の側面もちゃんと描かれているお話は大好きです。
それにしても主人公であるはずのタイカが一番謎が多いというのは面白いですね。彼の正体が明かされる日は来るのでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございます。
特別な力、というものが都合の良いばかりではない話を描きたかったので伝わって嬉しいです。
タイカの謎はタイトル回収になりますので、秘密が明かされるのはまだまだ先なのですが、背景などは少しずつ分かりますので、引き続きお付き合い頂ければ!