と、自分の像を【掘る】幼児の姿に唐突に威厳のある態度で満悦する。かと思えば。 → 彫る
その幼児が【掘った】己の現身である神像の目で見ながら「この先の、君の人生に幸あれ」と祝福しながら見送るのだった。 → 彫った
作者からの返信
報告ありがとうございます。
掘ったシリーズは直しているつもりでもやっぱり残っていますなぁ……
有難く修正させていただきましたm(__)m
題名がこの閑話を読むと納得できる。
この閑話に集約されているとも言えますね。
見る立場が変わっても結局は同じところに落ち着く。クリン君にとっても神にとっても、良いのか悪いのか良く分からないけど、何とか生きている。
作者からの返信
何時も感想ありがとうございます。
この閑話で最初からタイトル回収する予定だったので、
そう言って頂けると感慨深い物があります。
タイトルにある「微妙」感を出すには、どうやっても一人称は無理だったので三人称にしていますし、それでもタイトルを回収する為には第三者視点が無いと無理だったので、神様視点を入れるしかなく。
その辺りの苦労を読み取っていただけているかと思うと有難い限りです(笑)
これからもよろしくお願いしますm(__)m
神からみたら人間なんて犬猫くらいの扱いだろうしこんなもんか
作者からの返信
感想ありがとうございます。
基本この世界の神、と言うかセルヴァンと言う神様は、「別に人間を優遇する神ではない」です。世の生命に等しく平等に接する神で、虫けらも人もこの神には等しく接するべき命です。
自分が優遇したとはいえ転生した後も過度に優遇は立場上出来ない神様なのでこんな感じになっています。
お読みいただきありがとうございますm(__)m