編集済
ちょっとした違和感ですが
「子供が金を稼ぐこと自体が良くないと言っている。ましてや子供の手伝いで金を渡すなど風聞的によろしくない行為だ。それに、村の端の家に住み着いて好き勝手しているそうじゃないか。あまり村の秩序を乱す様な行為は止めてもらいたい。」
この部分の会話文ですが、元冒険者にしては硬すぎると思うんですよね。
まるで役人か貴族のような言葉遣いで違和感を感じます。
冒険者=あぶれ者、荒くれ者、農家の次男坊とかの印象が強いので、特に「風聞的によろしくない行為だ。」なんていう言葉遣いはしないと思います。
それとこれは誤字ではないでしょうか?
「一々報告しろとか言われて居ない筈ですがね」
「居」はいるいないの時に使う漢字です。否定の時に使う漢字では無いと思います。
普通に「いない」で良いと思いますよ。
追伸
あたしのコメントに反論されているようですが、小説にはどんな世界観だろうと、決まり事は必要なんですよ。それが設定であり、キャラの特徴なんですから、それに違和感があってはおかしな文章になってしまう。
今回指摘した違和感でも、
「こいつは元貴族の三男でな」みたいな文章を一言入れるだけで違和感が無くなります。
そうしないと5歳の子供にこんな堅苦しい言葉で説教をする人がいる事に違和感があって当然です。
ましてここは辺境の田舎の村です。辺境の村にこんな人物がいるなら理由付けがいる。そこに元冒険者としか書いていなければ違和感があって当然です。
他にもこの人物が今後重要人物に成るなら別ですがそうでないなら、サラっと流す必要がある。それにはこのキャラの生い立ちなんかは一文で良いんです。
長々と説明する必要はない。
小説家の人が良く言われますが、文章は如何に削るかだそうです。
私も出来ていませんがこれは心掛けるようにしています。
作者からの返信
あ゛~~~~やっぱり突っ込まれたぁ~~~
流石に見逃してくれませんね(笑)
ロッゾの堅苦しい喋り方の理由は次回に出てきます(;´Д`)
そして…この居ないは時々ちょこちょこやっているんですよねぇ……
気が付いたらチョコチョコ直してはいるんですが……
今回も気が付いて居たんだけど後でいいや的にしていたらキッチリ指摘されましたぁ(;´・ω・)
横着はいかんですね、ハイ。直ぐに直します!
ご指摘ありがとうございますm(__)m
まほろばさん、追記有り難うございます。
ご指摘はごもっともです。それもこれも、全て後先考えずに二話に分けた筆者の不徳とする所です。
本当に、一言入れていれば済んだ話です。
このミスは「あえてどうでもいいキャラにも細かい設定を加えて置いて使い捨てする」と言う、演出を好む作者の悪趣味から来る物です。
実際に本編に入る前に、どうでもいいキャラの半生を長々と入れていますし(笑)
まほろば様もおそらくそこを理解された上での指摘だと思います。分けたのならちゃんと分ける前にも説明いれとけよ、と言う話です。ハイ。
ご指摘は非常に有難く思っておりますm(__)m
それぞれの作家さんによって考え方や価値観の違いがあり、現代社会の道理を他者の創作世界の中の異世界にまであてはめるのもねっていつも思ってます
それぞれの作品、国、地域、町によって偏りがありますからね。今の日本でも都市部から地方山間部の田舎に異動で暮らすと、習慣、価値観、考え方の違い、田舎特有の下世話さや尾ひれの噂から、異国の様に感じることがあります。なので主人公の置かれた状況や視点、他のキャラからの視点も混沌としてて当たり前とも思えます
端的に言うと面白ければ『細けえこたぁいんだよ』です。作者様執筆ご苦労様です、更新いつも楽しみにしております。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そうご理解いただけるとありがたい限りです。
ただ……今回のまほろば様のご指摘は超図星なのですよ(笑)
本当は1話内で説明しきれているべきなのでしょうが、文字が多いせいで泣く泣く2分割していたので、さらっと流してくれないかなぁと期待していたんですよ(笑)
まぁ、見事に突っ込まれました。一話で纏められていたらこの疑問は無かった筈ですので、筆者の不徳の限りです。
ネコプンさんのお言葉も正しく、この場合のツッコミも実に正しいのです(笑)
まぁその辺も楽しんでいただけたらと思っている次第です。
何はともあれお読みいただきありがとうございます。m(__)m