第3話
※今回 微エロ注意です。
…んっ…
あ、あれ…?く、くすぐったい…?
男だった時に自分の乳首を触った感覚に近いこの感覚、とても違和感がある…
なんでだ…!気持ちいいんじゃないのかよ!!
俺は心底ガッカリした。
いや…?まてよ…?確かに男だった時1人で初めてした時はこんな感覚だったな…
初めて1人でした時の感覚を思い出した俺は、その記憶を頼りに女体でも同じ事をしてみる事にした。
さて、よく同人誌なんかで見る前戯をしてみようか。そう思い俺は隠してあるローションに手を伸ばした。
それを性器…の前に乳首に垂らした。ヒヤッとする感覚で乳首が大きくなってきた…
「おお…これが勃起…」
この初めての感覚と興奮によって男だった時とは比べ物にならない程、乳首は勃起した…
「あぁ…恥ずかしい…//」
自分でやっていることにも関わらず俺は、
不覚にも恥ずかしく思い、そんな姿見に映るはだけた自分を見てさらに興奮した…
よし。触るか…
試しにまずは乳首の周辺から優しく触ってみることにした…
「んっ…くすぐったい…」
やはり、興奮はしていても…やはりくすぐったい…変な感覚だ…
「うぅ…」
こんなにイキたい気持ちなのに…やってみたいのに…くすぐったいだけで…感じれない…
そんな自分に少しショックを受けた…
そして、俺はこの日、自慰を断念した…
だんだん慣らしていこう。
そう決めた日だった。
高校生、目覚めたら女の子に ひつじ @hituzixx
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