とある雪山。主人公、団子っ鼻のガタイの良い男性は、眼鏡をしていません。なのに、ねぐらにしている場所に戻ると、一緒に暮らしている「彼女」が、「眼鏡が似合うんですね。」と、くすっと笑う。さあ、なんでかな?「彼女」は絶世の美女。団子っ鼻の主人公とは、関係性が遠いような、近いような、絶妙の距離感です。「シールディザイアー ~汝、異世界で高嶺へと手を伸ばすか?~」のスピンオフですが、未読でも読めますよ。おすすめですよ。ぜひ、ご一読を!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(156文字)