眼鏡を「眼の鏡」と分解して考えるなんて、流石です。
男の子の淋しさと、童謡のとんぼのめがねが描く夕焼けがぴったりシンクロして、読んでいる間、ずっとお空が見えていました。
この世界観好きです。
優しいお話、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お題の『めがね』を見た時にどう表記しようかなと考えたのです。その時に、漢字だと眼の鏡って書くんだよなーと。
ずっと夕焼け空の下のお話になりましたね。その空の色をイメージしていただけて嬉しいです!
男の子が突然消えたという、外側から見たらオカルトでしたが、優しい終着点になりました。
こちらこそ、楽しんでいただいて、ありがとうございました!!
眼鏡が眼+鏡。考えましたね。確かにそうも取れるか。レンズは光を曲げますしね。そういう意味では確かに色眼鏡的な側面もある。
すずめさんの「鏡」を持ち出す傾向を感じられてファンとしてはちょっとした喜びも。どこか乱歩的なこだわりも感じますね。
童謡ネタ面白かったです!
服部くん成長したな……! 嬉しいよ。何だか、立派になったね……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
すぐ鏡の話をしてしまう作者です笑
『とんぼのめがね』の作詞者は内科医の人で、往診中にとんぼと遊ぶ子供の姿を見て、この歌を書いたのだそうです。周りの環境を反映するような子供のしなやかさを描いたものかなと思いました。
服部くんはすっかり立派になりましたね!書いてて安定感ありました(*⁰▿⁰*)
編集済
童謡でまずアノお話が頭をよぎり、赤い世界でそれを確信し、おにいさんの登場で「キターーー!!」と興奮しました!! 服部くん!!! 以前より貫禄出てる気がします!
めがね は、眼の鏡……なるほど確かに。とんぼのめがねの歌詞と色眼鏡の意味を掛け合わせるセンス。これが天才か…と唸らされました。
嬉しくて楽しくて面白かったです!!
KAC完走、お疲れ様でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
冒頭から童謡が始まったら、あのシリーズですよね!
おにいさん、すっかり成長しました。高校生くらいだと思われてるけど本当は大学生のはずです。一人でも誰かを助けられるようになりました!
眼の鏡……また鏡の話にしてしまいました笑
めがね絡みのワードで使いやすいものを組み合わせて、このようなお話になりました。
楽しんでいただけて良かったです(=´∀`)
今年もKACにお付き合いくださり、ありがとうございました!
KACお疲れ様でした!
なるほど!
彼というのは服部くんだったのですね☆
男の子が現層に戻ってこられてよかった!
また、一人ぼっちの男の子に友だちができるかもという、期待をもたせるラストに明るい兆しを感じさせます(*^^*)
服部くんも最初の頃を思うと、優しさはそのままに、たくましくなったな、と感じます♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなのです、服部くんが「吸い込まれた」男の子を助けにくる話でした!
慣れない土地で慣れない暮らしだと余計に孤独を感じやすいですが、友達ができれば男の子も明るく過ごせそうですね。
服部くん、ちゃんと誰かを助けられる人になりました。成長を感じていただけて嬉しいです(=´∀`)
今年もKACお疲れ様でしたー!!
こんばんは。
本編でもそうでしたが、童謡って不思議な感覚を受けますよね。祝詞とか呪言めいた、唄の中へ引きずり込まれるような。
服部少年、なんだかもう玄人な風格さえ醸し出し始めていますね。
鏡に吸い込まれた(というか、半ばはこの子自身の望みのようですが)子に
>多かれ少なかれ、周りの影響を受けるはず〜
と。
これは過去の少年自身。また現在からこれからの自分自身へも言っているんでしょう。
つまりこの子は服部少年のような共感力を身につけられるのかもしれませんね。まあ、そうなることが良いことかというと、何とも言えませんが。
>明日は良い天気に違いない
母子と服部少年と、どちらもですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
誰でも馴染みのある童謡や童歌って、いつ誰から教わったかも覚えていないことが多くて、自然に刷り込まれているような感じがします。挨拶やお祈りの言葉みたいに。
服部少年は、話の進め方が師匠に似てきました。蘊蓄っぽいものを絡めたりとか。
『とんぼのめがね』の歌詞が、周囲の環境に染まって何色にでもなる子供の姿を描いたものだ、という解釈を見ました。多くの人に当てはまることだろうと思いますが、服部少年は特に、ですね。
この男の子も、鏡に吸い込まれたのはそもそもその手の資質があるのかもしれませんね。
お母さんと向き合えて、気にしてくれるクラスメイトもいる。きっと大丈夫でしょう!
明日が良い天気だ、って、それだけで気持ちが明るくなりますよね(*´ー`*)
編集済
陽澄すずめ様、こんにちは😊
「めがね」のお題が出た時に真っ先に思い浮んだのは「とんぼのめがね」でした。
でも、思い浮かんだからって、それでお話が書けるかっていうと別問題です。
( ´艸`)
私はそこからは何も進まなかったけど、すずめ様はこんなメッセージ性の高い素晴らしいお話を創作されて、今感動しています。
また、メガネは、『眼の鏡』と書くという所から、鏡のように反射して、強い願望によって異界へと繋がってしまうケースがあるという発想がまた面白いです。
めがねからこんな感動的な素晴らしいお話が生まれるなんて、さすがですね。
最後の最後まで素敵なお話で楽しませて頂きました。
ありがとうございます✨✨
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私も同じく、真っ先にこの歌が思い浮かびました! 馴染み深い童謡ですよね(*´ー`*)
せっかくなので少し調べてみたら、この歌は戦後に子供たちの遊ぶ様子を見た内科医の方が作詞したものだそうです。作詞家じゃなくてお医者さんなんだ!と、トリビアが増えました( ´∀`)
以前書いていた怪異もののお話で鏡を何度か出していたので、こじつけっぽいですが絡めてみました。
感動的と言っていただけて嬉しいです(*´Д`*)
KAC、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!!
とんぼのめがねは みずいろめがね
なんだか懐かしい歌でした。
男の子、吸い込まれてしまったが、帰ってこれてよかった。童謡からのアイディア溢れる作品に脱帽です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
誰もが知る童謡のひとつですね。
ひらがな表記の「めがね」から真っ先にこの歌が思い付き、童謡ならばと前シリーズを引っ張ってきました。
この男の子、きっと明日からは楽しく過ごせるんじゃないかなと思います(*´ー`*)
服部くん、すっかり頼もしくなって(泣)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最初のことを思うと、本当に成長しましたよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)