応援コメント

第9話 宮仕え その2 森雅羅姫(しんがらひめ)」への応援コメント

  • 「宮中は多くのひとが働く場所であるが、意外と幼い童(乳児を含む)もいる」とか、「貴族の男は優雅さと美を愛でる者が多く、女性に対して地位や身分を振りかざす者はほとんどいなかった。そのような者は無粋とされた。」など、ところどころに内裏のリアリティが詳しく描写されていて、おもしろく、かつ、感心しながら読ませてもらいました。

    そうしたリアリティとファンタジーとの融合が、この作品の素晴らしい魅力!


    「聞くと森雅羅姫は、梨の花のように慎ましやかな美を湛えて微笑んだ。」

    ←素敵な表現です!

    作者からの返信

    KAJUNさま、続けてコメントしていただき、ありがとうございます。
    マンガで読む古典とジャパネスクの影響で平安時代が好きになり、当時の生活についても興味を持ちました。

    梨の花……のくだりは、枕草子か何かに元ネタがあります、すみません🙇‍♂️
    このお話にはいくつかそんな表現があります。