創作活動とは、自己肯定までの記録である。……と名言っぽく書いてみた。自分が生きていていいと許せるようになるまでに、どんな段階をふまえていけばいいのか?みんないろいろな生きる方法を見つけているわけだけども、この筆者の挑戦は、人がなぜ物語を必要としてきたのか? というところにまで届くものだと思う。