努力と休養の時間配分についての考察メモ。#1日あたりの適正努力量

【作者自身のリアルタイム闘病日記&対うつ病考察ノート】



 まず最初に、”継続可能な努力量”を考えてみます。


 毎日100%頑張り続けていたら、人間は過労死してしまいます。


 1日における、自分に可能な努力量の最大値を100%と定義すると、

 これは個人の最大瞬間速度、トップスピードということになります。


 もちろん、この努力ペースでは1日で力尽きてしまいますから、

 ”継続”させるためには、ある程度出力を落として、明日への余力を残しておく必要があります。


 ”継続可能な努力量の最大値”について、

 まず基本的に、努力は”エネルギーの喪失”をともない、睡眠や食事や娯楽は”エネルギーの回復”をともないます。

 ここで、”継続可能な努力量の最大値”とは、

「エネルギーの消費量=エネルギーの回復量」

 と、釣り合っている状態だと定義します。


 つまり、打ち消し合うことで、エネルギーは常に一定に保たれていく。


 この釣り合い状態には、個人差があり、

 精神状態、性格、仕事課題の過酷さ、エネルギー回復効率や必要休養時間によっても、変わってくるので、

 

 私の場合は、60%くらいだと思います。

 60%ならば、ギリギリ死ぬまで続けていける。


 この%とは、日中の時間割配分に、おおよそ比例します。(睡眠時間も大切ですが)

 つまり、起きている時間の60%を努力仕事に使い、残り40%を娯楽や休養に使う。

 これが私の”継続可能な努力の最大値”です。


 しかしこの値は限界値であるので、予期せぬ疲労やアクシデントに対応できません。

 現実的には、この値のさらに8割以下……仕事50%以下。

 40%程が楽に生きれる適正なんじゃないかと思います。


(もちろん、仕事=苦しいものと定義してしまいましたが、

 仕事を楽しんでやれる場合においては、この限りではありません)


(楽しくても疲れること。楽しくて全然疲れないこと。楽しくないけど疲れないこと。楽しい上に疲れないこと。

 色々あるので、一概に二択で分けられる話ではありませんが)




1️⃣さて、今年の私の大学新学期を振り返ってみますと。

 1日の睡眠時間が8時間、日中時間が17時間として、

 大学にいる時間が7時間、

 疲労にともなう昼寝&Youtubuの時間が3時間、食事入浴1時間、大学の課題に2時間、交通機関2時間、イラスト創作メモ筋トレ1時間。


 大学と課題と交通機関を、努力量として計算すると、17時間のうち13時間が仕事、

 1日あたりの努力量76%。

 と求められます。


 

2️⃣ちなみに、夏休み受験勉強していた頃の私は、

 食事等1時間、登下校ランニング2時間、英語6時間、数学4時間、国語1時間、理科1時間、社会1時間、youtube1時間、睡眠7時間。

 努力量は、17時間のうち14時間。

 1日あたりの努力量82%。

 これは壊れますね。

 

3️⃣部活時代。


 朝練+昼練2時間、授業6時間、登下校1時間、食事入浴2時間、午後練習5時間。帰宅後ストレッチ等1時間。

 youtubu1時間、睡眠時間7時間。

 この努力量も、17時間のうち14時間。

 同じく努力量82%。

 まぁこの頃は受験勉強期間と違い、野球と勉強が互いに息抜きになってもいたので。


 しかし私は、部活のある日は自宅学習してませんでした。

 今までの人生、塾に通ったことはないので。


 一方、まわりの野球部員は、部活終わったあとに塾に行き、家に帰るのが12時頃だそうです。

 本当にイカれてます。宇宙人ですか?


 

4️⃣うつ病の頃の私(まさに今日)

 睡眠時間8時間、布団の中でyoutubuまたは昼寝8時間、少し外にでて散歩1時間、食事睡眠2時間。

 努力量は0%です。

 でもまぁ、少しだけ頑張って外に出たりしてるので、

 5%くらい?

 

【まとめ】


 この、時間配分で努力量を計算するのは良いですね!

 今日から記録していこうと思いました!

 毎日記録して、自分の適正努力量を見つけていきます!

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