今の季節にぴったりのお話ですね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
出会いと別れの季節。
桜と空の色の対比が美しく心に染み入る季節。
ボクは彼女をとっても気にして見ているから、彼女の笑顔に感情を表わす桜の色を見るんでしょうね。
あと幾つか先の桜の季節にはまた出逢えそうな予感もする、キュンとする素敵なお話でした!
作者からの返信
弥生ちえさんおはようございますっ!
桜っていろんな表情があっていいですよね。ボクも転校をよくしていたのですが、4月が多かったです。
小さい頃なので特に、過ごした時間を置き去りにするのって、おんなじ一年間でも大人と子供で占める大きさが違ってて、切なさなんて言葉を知らなくても、こころにそんな気持ちが生まれちゃうんですよね。
体の成長と心は成長がちぐはぐで、自分の感情もどうすれば良いかすらわからないボク。
おっしゃってるように、彼女の見せる表情にこころ奪われてるから、素直にこころが脳に視覚に混ぜて伝えるんですけど、どうすればいいのか追いついてない感じです。読み取って表現してもらえてすごく嬉しいです。きっといつか、どこかで彼らも出会えるかな。
素敵で、もったいないくらいのレビューもいただいてありがとうございます。感謝でいっぱいです。
甘酸っぱい(*´◒`*)♡
ボクって、フィクションのボクじゃなくて、こんたさんのボクなの?
そう、桜って、お花のまんま、ひらひらと降ってきたりするんだよね。
さくら通信、繋がっているハズです。
違う場所で、違う桜を見て、違う空気を吸って、同じ時間過ごしたお互いの顔それぞれの想いを思い浮かべているハズです。
ボクを置き去りにしたまま、彼女のいた春は過ぎ去り、そしてまた薄い可愛い桜色の春は思い出を連れてボクに会いに来てくれるのですね。そんな素敵な色のお話でした!
作者からの返信
蜂蜜ひみつさん、おはようございますーっ!
フィクションなのですけど、ボクも小学校でいっぱい転校してきて、突然いろんなものを置き去りにさせられたり、してきたり。って経験しちゃいました笑
そうなんですよね、なんか花のまんまの桜が落ちてたりして(・_・;
お話のなか、たくさん思い浮かべてもらうのって、とっても嬉しいですっ!
ありがとうございますーーっ!
二行目の『絵を伸ばせば』は手の間違いではないでしょうか?
甘く切ない思い出が淡い桜色と、薄いグレーに投影されていてとても素敵ですね。
余韻のあるラストでしたが、まだ未来は定まったわけでは無いですよね。きっと二人はどこかで再会できそうな気がします。枯れているような桜の木にもちゃんと花が咲いたんですから。
作者からの返信
十三岡繁さんこんにちは。
わわっ、ほんとだ。絵になってる、修正しました、ありがとうございますーーっ!
この過去の思い出が薄い色味にシンクロしている感じに見てもらえていて嬉しいです。
そうですよね、花が咲く前までは、この木はもう終わったか、のように見えますけど、ちゃんと咲いてくれました。きっと、どこかで。
コメントありがとうございます^ ^
切ない桜色来ました。
楽しいけど、もどかしい。近づきたいけど、届かない。少し肌寒い春の陽気みたいに、もう少しの距離が本当に少しづつ近づく。再会できるといいんだけど、この「もう少し」の余韻が素敵なラストでした( ;∀;)
作者からの返信
福山さん、こんばんはー。
近づきたいけど、届かない。ほんとそうなんですよね、中学のころって、何かが邪魔をしちゃって。素直でいることが子供のような恥ずかしさを感じてしまったりなんかして。恋愛のことも自分の気持ちも、成長速度が急に上がってる中で、わからないことだらけ。
きっと、もう少しの時間が経っていればボクのとっていた態度も違ったかもしれない。そんな感じ、読み取ってもらえてて感謝です。
ありがとうございます。
春の柔らかな空気感と
幼い二人の出会いと成長…そして、恋。
ボクと彼女の心には
きっと同じ桜が咲いているはず。
再び巡り会える…そんな予感がします。
淡い桜色に彩られた素敵なエピソードでした。
心がほわぁぁ〜と癒やされました。
作者からの返信
瑞崎はるさん、こんばんはーっ!
ずっと見てた桜の木を、青い空の下目に浮かべてくれているのだろうかって、思いを馳せてるボク。
この街で多くの物を残し、新しい街で頑張ってる彼女は、
瑞稀さんの仰るとおり、桜の季節に青い空を見ると、ずっと見てた桜は、ふっと思い浮かべるはずですよね。ほんと、ふと現れて巡り会えそうですね。
情景を思い浮かべてもらえて、とっても嬉しいです。ありがとうございます^ ^