どのお題も、滅びた世界の小さなシェルターにすんなりと溶け込んでいて、お見事です。
バッファローだけは猛然と走っておりましたが、生命の象徴として、またお題発案者のインパクト勝ちとして、KAC2024に深く刻まれました。
ペイリーとアッシュ、この先の文明の滅びた世界への旅は、過酷でとても美しいのでしょうね。
作者からの返信
第1回お題のインパクトは強過ぎですよ。ああいう発想力は私にはないなあ。
なのでせっかくだから猛然と走らせてみたくて書いたのがコレw
ほぼバッファローリベンジの作品です。
私がペイリーなら、なんだかんだ理由づけて旅立たず、アッシュを囲い込んで自分好みに育t……ゲフンゲフン
おお……。
すごい。バッファロー、いい。
我が語彙は一足お先に旅立ったようですにゃ。
作者からの返信
そう! バッファロー!
なんか破壊者として使われがちな今回のお題でいい風に出してあげたくて「生命の象徴」にしてみたという(笑)
ねこ様も旅立たれましたか……では方舟の向こう岸で再会できることを祈りますにゃ。
無茶苦茶なお題全部乗せで、切なくも希望が感じられるSFに仕立てられていて、お見事でした!
シェルターを出てからの、自然の生命力と鮮やかな色彩が感じられる描写がとても素敵でした。
二人の旅路がこれからどうなるのか、想像したくなります。
少なくともペイリーにとっては、主が目覚めた今はもう幸せですね(*^^)v
作者からの返信
お題、無茶苦茶と言ってしまっては……(笑)
いつも三題噺を書いているこよみさんに褒めてもらえると安心します。普段の自主企画では短編を書けなくて「なんでや……」となっていたので。
これからの二人には苦難の道が待っているのでしょうが、その通り、ペイリーはすでに幸せです。アッシュにとってもどんどん大事な存在になっていくのではないでしょうか。
こういう話って、何がハッピーエンドだかわからなくなります。