スペシャル☆トーク
みなさん、ここまでお読みいただきありがとうございます。私・甘堂くるみは未来色屋シリーズを皆さんのような読者にお読みいただけて嬉しいです。あなたにお読みいただけたから、このシリーズは完成するのです。
未来色屋のお話はここで一旦終わりです。またもしかしたら再開するかもしれませんが、今は別のシリーズに取り掛かっていきたいと思います。
◇◇
甘:こんにちは!
ア:出席させてくれてありがとう〜!
甘:アリスちゃん、早速ですが質問です!最後は過去ちゃんにインクをかけて仲直りさせましたが、あれは自分で思いついたのですか?それとも未来さんに教えられた作戦だったのでしょうか?
ア:甘ちゃん、私のこと誰だと思ってるの?天才役者ですよ!私はあんなしょぼい計画思いつくことなんてないわよ!
甘:(私一応年上なんだけど)へぇ、さすがです!アリスさん!でもこんな作戦は思いついたのでしょうかね?(こっそりアリスのジュースにアリスが苦手な炭酸を入れる)
ア:え?なぁに?
甘:はい、どうぞ。(アリスにジュースを勧める)
ア:ふぅーん。まぁオレンジジュースは好きだしね。(ジュースを飲むふりをして、炭酸が混ぜられたことに気づく。)
甘:え?アリスちゃんは炭酸飲めるの?
ア:ふん、こんな底辺なイタズラすぐ気づくって!
甘:(言いたい放題だなぁ。)バレちゃったかぁ。
ア:まぁ、許すけど、2度とこんなことしないでよね!(立ち去る)
◇◇
ということで、大惨事でした。
私も好意で呼んであげただけなのに…。
とりあえず、未来色屋シリーズ、楽しんでもらえましたでしょうか?
引き続き読んでもらえると嬉しいです。
未来色屋 甘堂くるみ @mattyaneko4545
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