トリあえずのキャンパス
花森遊梨(はなもりゆうり)
第1話
ーはっきり言おう、経済とはペニスであると。
トリあえずなんで経済なんて分野をとってしまったのか。
なんで経済の講義を受けてるのに講師の口から男性器の名前が飛び出すのか
ー成長して大きくしようと多くの人が言い、マスメディアでは大きいものや欧米産の立派なものがもてはやされる。これは経済においてよくある話だが、ペニスにも全く当てはまることに気づくだろう。
ー男は立派なモノをを握りしめてすごいと言われたがり、しごいて自分を慰めたがり、なぜか女性も大きければ無条件に寄ってくると思っているなど、逆にペニス特有の現象が当てはまってしまうところも大きいのが経済なのである。
私は平山珠緒。大卒にして社会人。なのに卒業証書をもらった大学にまた通っている。留年したわけではない、私の大学が真に勉強したい学生を募るために「入学式と卒業式を同時に行う」方針を採ったために私は18歳で大卒になり、就職した企業の命令でまた大学にブッ込まれている
ーところが、世の人々は例えチンチンを大きくしても自分が幸せになったりや夜の営みや幸せにしないことに薄々だが気づいている。そもそも自分のイチモツを大きくするよりも、誰かが持ってる大きなチンチンにあやかりたいと思うだろう、まさに経済に置き換えて全く同じ話になるのだよ。
そうしてせっかくだから大学生らしい授業をやりたいととった経済の授業はチンチン劇場だった。最悪である。しかし、私が知らないだけで世の大学生の授業ははチンチン劇場が当たり前であり、いろんな授業で経済や物理や文学とチンチンの関係を学んでいるのかもしれない。
ーそう考えるとユダヤ資本の人はみんな家族1人に一本のかなまらを持ってるレベルなのになぜいまだに経済をデカくしようとするんですかぁ?
ー昔からの癖ってのはなかなか抜けないからさ…我々の国はチンチンと経済がデカかったらそれでいいとなるが、ユダヤの人たちの場合は「うるせえお前らはチンチンも経済も我々よりデカいから排斥した挙句に殺してやる」と地域ぐるみで言われる歴史を繰り返してきた。だからいつまでも大きなモノにハングリーなのさ
トリあえずのキャンパス 花森遊梨(はなもりゆうり) @STRENGH081224
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