揺れる汽車　肩にもたれる　君の寝顔　微睡む中に　僕はいるかな

鰯雲　ベンチで２人　夕焼けの　宵の明星　明日を願って

手作りの　彼女のお菓子を　美味しいと　食べ続けては　胃がもたれけり

友の声　別れの知らせ　慌てつつ　刹那の鼓動　猛き高鳴り

こいごころ　とりとめもなく　さわぎたつ　隣のあなた　新年の朝

主人公にはなれないけど、僕らは僕らのスピードで恋をする

ラブコメというか恋愛というかそういうジャンルで詩や短歌を題材にした作品内で主人公たちが詠んだ設定の短歌です。

砂糖吐きそうなのはそんなわけでご容赦くださいませ。

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