AIと聞くとちょっと批判的に読んでしまう私ですが、最後まで拝読させていただきました。
強い弱いは今一つ刺さりませんでしたが、結局は『何のために使うのか』を定めないと人間はAIを使いこなせないんじゃないかな、と私は考えています。汎用的なAIって結局人間と変わんないよね、という考えです。
凄い嫌な予測ですが、実はクリエイティブな仕事が真っ先に奪われるんじゃないか、という懸念もありますよね。結局『上手な絵』や『面白い・感動的な話』って定量的に評価できなくはないので、人間よりもAIの方がその辺上手くやれそうですよね。初めはテンプレ的な絵やストーリーしか作れなくても、いつか人間のアイデアを超える、これこそ『シンギュラリティ』ですよね。
どんな未来になるにせよ、人間側が判断を誤らないことが大事かもしれないですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
強い弱いは私の意見ではなく専門用語なので、そういうものなんだと考えるしかないです。
> 結局は『何のために使うのか』を定めないと
私もそう思いますが、なかなかむずかしそうだと感じています。
制度や法律より先行して技術が発展しすぎているので、今更対応できるのだろうかと懸念しています。
今の流れだと相当数の人が仕事を奪われる可能性が高そうです。
> 人間側が判断を誤らないことが大事かもしれないですね。
そうですね。
本当に、これに尽きると思います。
特に画像や動画の生成AIは悪用が目立ちます。
ドラ〇モンは強いAIなのか……。今後出現してほしいような、ほしくないような。
テレビではAIによって残る仕事と残らない仕事を紹介していますが、初期では芸術面は大丈夫みたいに言っていたような気がするのに、今はイラストとかAIが活躍してますね。小説も危ういかも(^_^;)
非常に興味深く拝読させていただきました。どうもありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小説は当分大丈夫そうですが、ある日突然すごい進化をしてくるのがこれまでのAIだったので、油断はできませんよね。
AIによって仕事を失わないようにするには、AIを使いこなせる人間になるのが一番良いと思います。
今回はこれで終わりということではありますが、このことはどうしても考えてしまうことですね……。
「強い」「弱い」という括りでのAIの考え方。
とても興味深かったです。
そしてなにより、面白かった。
勝手な申し出になってしまいますが、またこんな作品を読んでみたい。
今はそんな心境です。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「強い」「弱い」は私が考えたものではなく、AI界隈で実際に使われている分類になります。なかなか面白いですよね。
この作品は近況ノートに愚痴を書いたところ、エッセイ化を希望する声があったため書いたものでした。
そういう意味で、私にとっても特別な作品になりました。
こういう感じの作品でよければ、また書いてみたいなとも思っていますので、そのときはまた読んでいただけると嬉しいです。
興味深く拝見しました。
望むと望まざるとにかかわらず、とにかくAIで世界が激変するのはもう既定路線なのでしょう。
それがユートピアになるのか、ディストピアになるのか、期待もありつつ不安もありつつといったところです。
AIといえば、ユヴァル・ノア・ハラリの『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考』 で、「AIの普及により『無用者階級』が生まれる」という予想があり、一介のサラリーマンとしてそれが的中しないことを切に願う毎日でございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
未来のことは誰にも分からないので、良い結果になることを祈るしかないですよね。
私は結構ポジティブに考えているのですが、強いAIが登場しない可能性もあるし、すごく先の未来かもしれないので、生きているうちに見れればいいかなといった感じです。
強いAIの暴走。SF小説にありそうですね。
実はそんな作品書いた事あります。コメディですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カクヨムで公開している作品でしょうか?
是非読んでみたいです。