カラス×女子大生×食。突拍子もない組み合わせですが、物語として起承転結含め、成立してしまっているのがすごい!極端な話に見えて、その実丁寧な物語の構成、というのも魅力的。書くことだって、読むことだって、そうじゃないですか。自分が自分でいられる瞬間って、爽快じゃないですか?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(177文字)
人生のレールを歩けない自分。なら、いっそ道無き道を歩いてみよう!そんな勢いを感じさせます。だってこの主人公、「フヘヘ」ってずっと笑ってるし。私も一緒にふへへへと笑いました。ただし良い子のみんなは、公園に落ちてる鳥の死骸は触っちゃダメだぞ!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(99文字)